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2014年3月29日 (土)

下村陽子さんベストアルバム+オオフジツボライブ情報

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作曲家、下村陽子さんの25周年ベストアルバム「memoria!」が3月26日に発売されました。素晴らしい楽曲達の中で、太田もM14 The Maskedでアコースティックギターで参加させていただいております。よろしければ是非!公式サイトはこちらから

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さて、明日3月30日は久々のオオフジツボです!
アットホームな成城学園:CAFE BEULMANSでの初演奏。新曲あります!!
ぜひぜひお越しくださいませ!

2014年3月30日(日) オオフジツボ@成城学園前:CAFE BEULMANS (03-3484-0047)
開場19:30/開演20:00 ¥3,000 (1ドリンク付)

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2014年3月22日 (土)

食っていくために音楽と向き合ってはいけない

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まだ中学生の頃、スタジオミュージシャンになる夢を抱いていた。

様々なアーティストのレコードに自分の名前がクレジットされるという、その職人的な尊さに憧れた。そしておそらく、それは音楽という目に見えないもので食っていく上ではかなり堅い商売なんだろうと、子供心に思っていた。

いや、正確にはシンガーソングライターに憧れたけれど、自分がそれで食っていくというイメージがどうしても見えなかった。仕方がないからギターを練習して、強引に自分の気持ちを切り替えたのかも知れない。

いずれにせよ、その選択はあながち間違ってはいない。

けれども自分が30代になって、何となくスタジオに出入りする機会が増えると、幼いころからの夢は打ち砕かれる。
「OKでーす!お疲れさまでした~!」
の声とともに、予想外にあっさりと、それらの仕事は毎日終わってしまう。ちゃんと準備や練習もしていくし、仕事の達成感ももちろんある。けれども、自分が幼いころから持ち続けていた夢は、果たしてこういう毎日だったんだろうか?

「食っていくために音楽と向き合ってはいけない。」

その頃、僕の周りの方々に教えられたことはこんなことかも知れない。目の前の楽曲の姿に丁寧に向き合い、自分のエゴよりも楽曲のあるべき姿に導いていく。そんな謙虚な姿勢から、かすかに自分の音楽みたいなものが見えてくるんだと。そして一生、満足することは無いんだと。

「食っていくために音楽と向き合ってはいけない。」

そんな当たり前の事がわかるまでに、僕はなんと遠回りをしたことか。

たまたま昨日、縁あって見学させていただいたレコーディングのスタジオロビーで久々にそんな話になって、才能ある若者の大きな夢に、太田の体験談と共に精いっぱい水を差して来たのでした。ちゃんちゃん(笑)。

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2014年3月19日 (水)

怪我やら風邪やら。

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どうも!確定申告が終わると、ビールの質が落ちる太田家です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

前回のスタジオレコーディング前日の出来事。
「あ、出かける1時間前だ。シャワーを浴びよう。」
「…つ、冷たい!給湯器のスイッチ入れ忘れた!!」
と、濡れた足で台所へいそいそと歩いていて見事にスベりまして、左肋骨を強打してしまいました。レントゲン結果は異常無いのですが、くしゃみ、咳をすると猛烈に痛みが走ります。ギタープレイなどに全く影響の無いのが救いなのですが…。

あと、その2日後に大風邪をひきまして、久々に40℃近辺の世界を体験しました。インフルエンザではないので熱の引きが遅く、しかも咳き込むと猛烈な肋骨の痛み…怪我と風邪のダブルで大変な3月中旬でございました。

しかし世の中良く出来ているもんで、この時期に限ってライブは無く、

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宅録のご依頼に徹夜で応えていたり (写真は仕事終わりの明け方の祝杯)

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苦手な事務処理を集中的にやったり (写真は再再提出の請求書(笑))

ありがたいことに、そんな風に仕事も回っております。

季節の変わり目、どうぞみなさまもお体にお気を付け下さいませ。

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2014年3月11日 (火)

すごいプライベートスタジオ訪問記

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霜月はるかさん(歌手)+MANYOさん(作曲家)+日山尚さん(作詞家)=canoue(カノエ)というユニットの疾走感あふれる新曲。楽しくレコーディングさせていただきました。本日のスタジオは、MANYOさんの新しいプライベートスタジオ。初めて伺いましたが、すごいですよ!!写真を撮り忘れましたが、マシンルームにある自作PCも何だかすごい!

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エレキギターパートはロックテイストだったので、JC-77ではなくBC-60を持って行きました。というか、今年に入ってこのアンプばかりです。昨年夏に中古で衝動買いした1993年モデルですが、何だか万能なんですよね。あの頃のRolandアナログ設計陣はすごかったんだなぁ…。

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MANYOさん本日のアンプマイキングは、SM57+MD421+C414の3本。
ふくよかな音像で完成されると思います。楽しみです。

そう言えば僕の前にダビングしていたベーシスト、どこかで見覚えがあると思ったらなんと8年ぶりの再会!最近、レコーディング現場でのこういう出来事が多いです。世間は狭いね~。

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2014年3月 7日 (金)

ガットギター専用ブレンドピックアップ試聴用音源をアップいたしました

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ガットギター専用ブレンドピックアップの試聴用音源をアップいたしました。

1)レコーディング条件
・セッティングは写真の通り、ピエゾ素子をブリッジ1弦側に取り付け。
・使用ギター:辻渡 S-2
・コンプ/EQ無し
・後処理として、DAWのプラグインリバーブのみ使用

2)試聴音源(mp3/192kbps/Stereo)
ピエゾピックアップ側にブレンド比を振り切った状態
  ピエゾ特有の高域上がりとプチプチ感が発生し、生音とは異なる感じです。
  EQで低域を補強すると、バンド内では何とか成立すると思います。

コンデンサーマイク側にブレンド比を振り切った状態
  マイク特有の空気感満載で、ソロコンサートならばこの音を基準にEQで
  適宜整えれば使えると思います。ただ、サウンドホール内の音ですので、
  楽器の前から出る音とは異なります。

ブレンド比を中央にしてミックスした状態
  ハウリングにもそこそこ強く、ピエゾ特有の粒立ちの良さが混ざっている
  ため、バンドサウンドでは使いやすい音だと思います。
(それぞれの演奏が微妙に違う点は、何卒ご容赦くださいませ)

ご参考にしていただければ幸いでございます。

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2014年3月 6日 (木)

ガットギター専用ブレンドピックアップ開発状況

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開発スケジュールが半年ほど遅れておりますが、昨年設計していたガットギター専用ブレンドピックアップ(ピエゾ+コンデンサーマイク)のプリプロを始めました。

そもそも、エレガットの生の鳴りへの不満やハムノイズへの不満があり、
「レコーディングで使っている良いギターに、スッと付けられる良いピックアップがあれば…」
という欲求から開発したものです。需要が少ないのか、市販品には意外と無いのです。

昨年4月に第一試作を行い、5月のライブから現場でのテストに投入。9月までのライブで回路チューニングを繰り返した結果を盛り込んで、写真のプリント基板を作成しました。僕の前職はテレビチューナーのIF回路設計でしたので、プリント基板はやや高周波的な書き方をしております。

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とりあえず組み上げたのがこの状態。
量産に向けた設計変更は、小音量コンサートなどでハウリングの心配が無い方のため、ピエゾ素子を取り外し可能にいたしました。ピエゾの無いマイクだけの音は、ほぼ生音そのままです。実はこのピエゾ素子というのが曲者でして、ボディーへの貼り付け方(ネリ消しゴムのようなもので貼り付けます)によって全く音が変わります。

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これは一番オーソドックスな、1弦側ブリッジ横に付ける方法。

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これは6弦側に付ける方法。

この2つの違いは単に弦鳴りのバランスだけで、実は極端な違いはありません。
しかし、しっかり固定せず中途半端に素子の端っこだけ付けたりすると、軽い素子の自己共振により、歪みを伴った過大音量が発生します。ピックアップメーカー各社が、ピエゾ素子に重りをつけてこの現象を出来るだけ回避しているのもうなづけます。

きちんと取り付けた時の音質は、手前味噌ながらなかなかのものです。特にコンデンサーマイクを少しブレンドすると、非常にリアルなガットギターの音を醸し出してくれます。もちろん、先ほどの高周波的な設計のおかげでハムノイズも極小です。

何とか、初夏までには製品化して、ライブ現場などで販売することが出来ればと考えております。開発費もそんなにかかっていないので、比較的安価にと考えております。ご興味のある方はどうぞお楽しみに!

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方式:ブレンドピックアップ (ピエゾ素子+コンデンサーマイク)
 ※ピエゾ素子は取り外し可能
コントロール:ブレンド比 (音量調整機能はありません)
出力:6.3φTSフォンプラグ(ケーブル長=約2m)
電源:電池CR2032 (DC3V)
出力インピーダンス:5kΩ以下
推奨負荷インピーダンス:50kΩ以上
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2014年3月 5日 (水)

オオフジツボ春ツアーのチラシ集!

オオフジツボ春のライブに向けて、素敵なチラシが届きました!
東京から大阪まで、みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
画像をクリックすると印刷用pdfが開きます。

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2014年3月30日(祝) 成城学園前:CAFE BEULMANS (03-3484-0047)
開場19:30/開演20:00 ¥3,000 (1ドリンク付)
ご予約:CAFE BEULMANS (03-3484-0047)
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2014年4月26日(土) 大阪:絵本カフェ holo holo (06-4396-8778)
開場19:00/開演19:30 ¥2,500 (+オーダー)
早くも売り切れてしまいました。ご予約のみなさま、ありがとうございました!
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2014年4月27日(日) 名古屋:cafeロジウラのマタハリ春光乍洩 (052-451-8533)
開場18:00/開演19:00 ¥3,000 (+オーダー)
※先着25名様(要予約)
※予約:ロジウラのマタハリ (052-451-8533 / cafematahari@gmail.com)
※@マークを半角にしてください。
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2014年4月28日(月) 甲府:桜座 (055-233-2031)
開場19:00/開演19:30 前売¥3,000/当日¥3,500 (各ドリンク別)
※予約:桜座 (090-6155-9628 / kofu@sakuraza.jp)
※@マークを半角にしてください。
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2014年4月29日(祝) 下北沢:音倉 (03-6751-1311)
開場18:00/開演18:30 前売¥2,500/当日¥3,000 (各+オーダー)
※予約:音倉 03-6751-1311 / info@otokura.jp
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2014年5月18日(日) 立川:中国料理 五十番 (042-522-7472)
開場18:00/開演18:30
予約¥3,800/当日¥4,000 (ドリンク+軽食付き)
20:30~21:30 お客様と一緒に打ち上げパーティーあり。
ご予約:TEL 042-522-7474(担当:高橋)またはメール no.50@ezweb.ne.jp からどうぞ。
※@マークを半角にしてください。
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2014年3月 4日 (火)

作曲家の演奏に思うこと

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3月1日(土)みとせのりこ@代官山:晴れたら空に豆まいて にご来場のみなさま、ありがとうございました!今回はアコースティックギターの曲が多い会でしたが、それでもお客様の熱気はいつも以上で(笑)、一緒に燃えつきさせていただきました。

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翌日3月2日(日)は、音楽制作集団HEART NOTE PROJECTの中で唯一のクラッシック畑、鶴田萌子さん制作のイベントで舞台監督を担当させていただきました。小雨に煙る「港の見える丘公園」の横の小さなホールでした。

ドビュッシーのピアノ曲。実は、彼女の本気のピアノ演奏を聴くのは初めてかもしれません。もちろん、本職は作曲家。でも作曲家が弾くピアノ曲だからこそ、過度にフィギュアに走ることなく、作曲家のルーツを理解した上で目の前の楽曲が求めるがままに演奏する。その中で、奏者側の少し暗めの味付けもちゃんと効いている。そんな、彼女なりにきちんと解釈された作品になっておりました。作曲家と奏者が融合する瞬間に圧倒されながら、お世辞抜きに素晴らしい演奏を堪能させていただきました。

こういう演奏を聴くたびに、僕も奏者としてアレンジャーとして色々考えてしまいます。
様々なステージに立っているけれど、実は奏者として、あるいはアレンジャーとしての音楽理解って、そんなに深くなかったりする。だから、ともすると、目の前の楽曲が求める以上に自分の色を出したくなる瞬間がある。でも、それはとても愚かなこと。いつも自戒を込めて思うのは、編曲での色付けや演奏での色付けが楽曲を超えてはならないと。

レコーディングなどで作曲家からよく言われるんです。
「この曲が流れる場面は○○○○なので、情緒豊かな感じで弾いてくださいね。」
実際の演奏も、その一言により全く変わります。音楽って、きっとそれが一番大事なんだと。
「太田さん、今の演奏良いですね~!じゃあ、2テイク目はもう少しあっさり弾いてください!」
あーっ!またやり過ぎた!ってね(笑)。

日々反省でございます…。

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2014年3月 1日 (土)

リリース情報+ライブ情報

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長らく関わらせていただいておりますTVアニメ「イナズマイレブンGOギャラクシー」の、オリジナルサウンドトラックが発売となりました。今回も、ギター演奏多数と編曲1曲にて参加させていただいております。作曲家は、おなじみ光田康典さんと亀岡夏海さん。揺るぎない安定のクオリティーです。ご興味のある方はぜひ!

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タイトル:イナズマイレブンGO ギャラクシー オリジナル・サウンドトラック
価格:2,500円(本体価格)+税
品番:AVCD-55052
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さて、開けて本日3月1日(土)はみとせのりこさんライブです。ほんの少しですが当日券もありそうな雰囲気です。ぜひぜひ!写真はリハーサルのオフショット。

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2014年3月1日(土) みとせのりこ~さんがつはひなまつりでさけがのめるぞ~
会場:代官山 晴れたら空に豆まいて (03-5456-8800)
開場18:00/開演18:45 予約¥4,200/当日¥4,700(1drink別)
出演:
 みとせのりこ (Vocal)
 壷井彰久 (Violin)
 太田光宏 (Guitar)
 佐藤真也 (Keyboard)
 Dani (Bass)
 諏訪正孝 (Drums)


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