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2012年10月31日 (水)

新春恒例 太田光宏コンサート「はあとのおと Vol.5」のご案内

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新春恒例の太田光宏コンサート「はあとのおと Vol.5」の詳細が決まりました。(写真をクリックするとチラシがダウンロード出来ます)

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公演名 はあとのおと Vol.5
日時 2013年1月11日(金) 開場18:30/開演19:30
会場 南青山:MANDALA
チャージ \3,200 (1drink付)
出演
 太田光宏 (Guitar)
 米澤粋夏 (Vocal)
 小泉一郎 (Keyboard)
 佐藤昌 (Piano)
 鶴田萌子 (Clarinet & Melodion)
 山本昭 (Bass)
 本橋昭宏 (Drums)

先行予約 11/1よりこちらのメールにてご予約受付開始
前売券 12/1より南青山MANDALA店頭にて発売開始
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地味に始めた「はあとのおと」も、今回で5周年を迎えます。これもひとえにご来場いただけるみなさまのおかげ。あらためて心より感謝申し上げます。今後も、より多くのお客様に「良かったよ」と言っていただけるよう、精進してまいります。

今回は、青森が生んだ歌姫、おなじみ米澤粋夏さんと、10月に立ち上げた音楽制作集団HEART NOTE PROJECTとのコラボレーションの形で、久々に豪華大所帯でやってみようと思います。HEART NOTE PROJECTは、僕を含めてサポートライブやスタジオワークが多い地味なメンバー達ですが、だからこそ百戦錬磨の包容力豊かなプレイは、きっとみなさまにご満足いただけると確信しております。圧倒的なボーカルと演奏陣に、どうぞご期待ください。

日付が変わって11月1日になりましたら、こちらのメールにて先行予約開始となります。数日の間に確実に返信をさせていただき、ご予約完了となります。

みなさまのご来場を、心よりお待ちしております。

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久々の更新とお礼など

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久しぶりの更新となりました。ブログを楽しみにしていらっしゃる奇特な方には、大変申し訳ありません。別に体調を崩しているわけでもなく、めずらしく多忙な日々が続いてしまいました。このように多忙な時、43歳のオヤジは腰痛のため、出来るだけ子供達に手伝ってもらうようにしております。

えーっと、久々過ぎて何から書けばいいのやら…。

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まずは、10月13日(土) CBCラジオ「電磁マシマシ」生放送をお聴きいただいたみなさま、ありがとうございました。わずかな時間でしたが、ロックマン25周年アレンジアルバム中の太田担当曲を解剖させていただきました。まあ、すべては奏者の皆さんの腕のおかげなのですが…。

しかし、ラジオ局もハイテクになりましたね。昔のAM局は、CMは専用のカセットテープを上から順番にガチャガチャと入れて流していましたが、今はすべてコンピューターベース。変調度管理のため話題のラウドネスメーターも装備されておりました。モニタースピーカーも、三菱電機/NHK共同開発の定番2S-305ではなく、GENELEC 8030。もう、浦島太郎状態ですな。

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そんなラジオの後の、10月14日(日) オオフジツボ@西荻窪:音や金時、また先週10月27日(土) みとせのりこ@岩本町:Egg-man tokyo eastにご来場のみなさま、ありがとうございました。がっつりと力技のアコースティックライブ、いかがでしたでしょうか?写真はみとせさん木村林太郎さんのリハーサル風景。

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実は今後の告知などいろいろあるのですが、とりあえず10月の仕事が一段落ついた本日は、モーモー寝ます。写真は近所の牧場裏を通りかかった時に撮ったものです。決して、自宅ではありませんよ…(笑)。

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2012年10月13日 (土)

10月13日ラジオ出演+10月14日オオフジツボライブのご案内

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突然ですが、本日、ラジオの生放送に出演させていただきます。
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10月13日(土) 21:00-23:00 CBCラジオ(1053kHz)「電磁マシマシ
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先日発売されました、「ロックマン25周年アレンジアルバム」の楽曲解剖ということで、作曲家の伊藤賢治さん、工藤吉三さん、千葉梓さんとともにゲスト出演です。パーソナリティーは、こちらも作曲家の佐野電磁さん。マニアックかつ楽しい2時間になりそうです。

Ustresmで同時配信されますので、パソコン上で(スタジオ映像付きで)全国どこでもお聴きいただけます。時間になりましたら、こちらをクリックいただけると幸いです。

さあ、そして明日10月14日(日)は、久々にオオフジツボライブです。
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10月14日(日) オオフジツボ@西荻窪:音や金時(03-5382-2020)
開場18:30/開演19:30 ¥2,600(+オーダー)
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ご予約は要りません。いつものようにふらーりとお越しくださいませー。

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2012年10月10日 (水)

ロックマン25周年記念アレンジアルバム|太田担当曲とプレーヤーのご紹介

いよいよ、本日10月10日(水)は「ロックマン25周年記念アレンジアルバム」の発売日です。通販などで、もうお手元に届いていらっしゃる方も多いかもしれませんね。詳しくはこちら

他の作曲家の皆さんの素晴らしいアレンジが並ぶ中、ワタクシ太田は、赤い「ロックアレンジ」のエンディング曲、「Ending from ROCKMAN3」の編曲を担当しております。よろしかったらこちらから試聴してみて下さいませ。

ロックマン3のゲーム中にしばしば登場する「ブルース」というキャラクター。非常に人間味あふれる彼の口笛が、原曲のモチーフになっております。この人間味あふれる原曲の感じを、新たな編曲としてどう表現しようかと思い悩んだ挙句、実は今回は欲張って、100%生演奏にしてみました。結果、非常にドラマティックな表現になったと自負しているのですが、果たしてロックマンファンのみなさまにはどのように伝わるでしょうか?気に入っていただければ、大変光栄でございます。

というわけで、ドラマティックな演奏を繰り広げていただいた、素晴らしいミュージシャン達をご紹介いたします。

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Voice:岸川恭子さん
言わずと知れた圧倒的な存在感。「そうだ。岸川さんのボイスを使おう。」と思いつかなければ、この編曲はあり得ませんでした。ご自身のユニット「だるま屋」での活動以外にも、様々なセッションワークに活躍されています。

Violin:壷井彰久さん
オオフジツボでいつもご一緒している壷井さん。今回は無理を言って、1st/2ndパート以外に、5弦Violinを使ってViolaパートまでカバーしていただき、トリプル壷井さんです。最後の最後で出現する、泣きの壷井節にご注目。

Cello:塚本慈和さん
大阪フィルハーモニーの凄腕の方なのです。たまたま夏の帰省で近くにいらっしゃったので、強引に太田宅の台所でレコーディングしていただきました(笑)。とにかくメチャクチャ音がいい!本日10日夜に、所沢ミューズ:キューブホールでリサイタルがあります。19:00開演¥3,000。お近くの方は是非!

Piano:鶴田萌子さん
昨日ご紹介いたしました"HEART NOTE PROJECT"のメンバーでもある鶴田さん。自宅スタジオのYAMAHA C5Lで、瑞々しいグランドピアノの音を録音していただきました。叙情的かつ粒の揃ったクラシカルなプレイが持ち味です。

Bass:山本昭さん
こちらも"HEART NOTE PROJECT"メンバー。彼のベースの凄いところは、音の切り際でグルーブを作ること。派手さは一切ありませんが、山本さんならではの渋いプレイが満載です。僕は絶対の信頼を置いています。

Drums:本橋昭宏さん
"HEART NOTE PROJECT"メンバー中、最も若手かつ、最もテクニカルなプレーヤーかも知れません。しかし、今回の僕の要望は「決してタイトじゃない、しなやかなドラム」。その結果、究極に叙情的に演奏してくれました。鳥肌モノです。
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生演奏の力というのは絶大で、僕のオーソドックスな編曲を、ドラマティックなものに変えてくれます。そんなプレーヤー達に感謝しながら、このアルバムが、聴き手のみなさまのロックマンへの想いと一致することを祈っております。

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2012年10月 9日 (火)

音楽制作集団"HEART NOTE PROJECT"が発足いたしました。

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このたび、素晴らしいミュージシャン達とともに音楽制作集団を立ち上げる運びとなりました。その名は、"HEART NOTE PROJECT"といいます。上のバナーをクリックすると、WEBサイトに飛びます。

CD売り上げの落ち込みにより音楽制作予算が厳しい中、生演奏を録音するという基本的なことすらままならない近年。音楽制作の当事者は、大きく言えば「音楽文化の衰退」まで危惧しています。けれども実際は、音楽を聴く人口が減っているわけではなく、その手段が時代とともに変化しているだけです。これはやむを得ないことで、私なりに「生演奏の素晴らしさを世の中にどう訴求するか」というテーマをずっと探っておりました。
「じゃあ、もっとCDを売ろう!」
という解決策はきっと非現実的で、世の中の主流はすでにネット配信等に切り替わっています。
「じゃあ、ギャラを安くすればいい!」
そんなに安売りするのはイヤです。それは我々の生活のためではなく、熟練した演奏家の腕はそんなに安くないという自負からです。
「じゃあ、周辺コストを削ればいい!」
これです。つまり、低予算で自宅録音で制作をすれば、高価なスタジオ代や楽器レンタル代はかかりません。これが、"HEART NOTE PROJECT"の考え方です。

もちろん、素晴らしいスタジオで素晴らしいエンジニアに録っていただいた音が最高なことも、我々は十分知っております。そこで、このプロジェクトを立ち上げるまでに、我々は自宅録音のクオリティーアップを地道に図ってきました。その結果、現在では我々の自宅録音を使ったCDも多くリリースされるまでに至りました。胸を張って「素晴らしい音」と言えるようになった今、制作集団を結成するに至りました。

この趣旨にご賛同いただき、参加してくれたミュージシャンは以下の方々です。

小泉一郎氏 (キーボーディスト/作曲家/編曲家)
佐藤昌氏 (ピアニスト/キーボーディスト)
山本昭氏 (ベーシスト/エンジニア)
本橋昭宏氏 (ドラマー)
鶴田萌子氏 (作曲家/オーケストレーター/ピアニスト)

さまざまなお仕事でご一緒している方々で、その腕には絶対の信頼を置いております。いい編曲といい演奏で、この低迷している音楽業界を盛り上げて行ければと思っております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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また、宣伝になりますが、来年1月11日(金)には"HEART NOTE PROJECT"の旗揚げ公演も兼ねて、「はあとのおと Vol.5」を南青山MANDALAで行います。こちらの詳細情報は、また追って。

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2012年10月 7日 (日)

親子の時間。

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「左手のグリップが弱いから、船が曲がって進んでるで!」
なんて、ついついスパルタで教えながら、何気ない親子の時間が過ぎていく。

山下達郎さんのベストアルバムを聴いている。
昔から大好きな「蒼氓」という曲。
変わらない退屈な日々の中にこそ、誰しも生きる価値がある。
生きざまなんて、地味でいいじゃないか。

僕が一番疲れるのは、何故か「自分は凄いぜ」オーラを出す人々と居合わせる時。
ねえ、君、そんなすごい奴でもなんでもないよ。
僕?いや、僕も大した人間じゃないけどね。

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ただ地道に、ひたすら歩んでいる人も僕はいっぱい知っている。
そういう方々に心から敬意を表しつつ、明日からもまた頑張ろうかな。

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2012年10月 6日 (土)

疑心暗鬼。

自分の芸風に疑心暗鬼になった時に救ってくれるもの。

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とりあえず、大自然へ逃避したり。

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大先輩の芸風を、いま一度確かめたり。

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でも、一番僕を救ってくれるのは、何よりあなたの一言だったりするのです。

みなさまのおかげで生かしていただいていることに、あらためて感謝。

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2012年10月 4日 (木)

ルーツを巡る旅

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実家の親父が、自分のルーツを巡る旅に出てきたらしい。
お土産に送ってくれた野菜達を炒めてみた。

専門学校の学生の中には、ふらっと2週間ほど独り旅に出て行方が分からなくなる輩がいる。いいじゃないか。そうやって徐々に独り立ちして、自分の生き様を確認して、確信を持って荒海に出て行けばいい。誰も助けてはくれない。そこがまたいい。

会社員生活5年目くらいのある日、たまたま組合の委員になり会議をしたときに、
「いやー、人生ってゲームですよね。希望退職に乗ってみるもよし。乗らぬもよし。」
なんて若気の至りで軽い発言をしてしまい、職場全員を敵に回してしまったことがある。次の日、辞表を出そうかどうか、真剣に迷ったのを覚えている。

その時初めて気付いた。
周りの人々が仕事をする第一目的は、「維持」のためなんだと。
そして、自分のスタンスとのあまりの違いに愕然とした。

ウチの子供が僕のことをどう思っているかなんて、本当は分からない。今はフリーのミュージシャンなんてやっている親を見ているから、反面教師でものすごく堅実に生きるのかもしれない。それもまたいい。

ただ願わくば、ただ生活を維持するためだけに生きるのではなく、日々を面白がって生きてほしい。いつか自分のルーツを巡る旅をしたとき、腹の底から泣き笑いが出来るように。

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2012年10月 2日 (火)

ギターと機材のおはなし。

折からの台風の中、みとせのりこ「夏のおかわり。のおかわり」@代官山:晴れたら空に豆まいて にご来場のお客様、ありがとうございました。おかげさまで、素晴らしいひとときをみなさまと共に過ごすことが出来ました。心より感謝申し上げます。

本編の後の懇親会でお客様とお話させていただいて、意外にも楽器や機材の質問が多かったので、この機会に書いておきますね。

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ライブで使用したギターはこの2本。

左:S.Yairi YD-504 (+ピックアップ:Fishman Rare Earth Blend)
S.Yairi社がまだ健在だった1980年頃製造のアコースティックギターです。もうかれこれ25年以上の付き合いとなっており、このギターと出会わなければ、今の太田光宏はあり得ないという、そんな1本です。ピックアップは後付けで、Fishman社のものです。バンドでのライブにおいては、音質とハウリング防止の面で圧倒的におすすめです。

右:東海楽器製造 ES-130
2007年から東海楽器より借用中のセミアコ。ネックやフレットの仕上げが素晴らしく、素直に良い楽器です。レコーディングではストラトを使う機会も多いのですが、ライブではハムバッキングタイプのピックアップを付けたこのギターの方が、良い意味でナローレンジで音が散らばらないので、僕は使いやすいですね。セミアコ特有の箱鳴りは、歪ませると雑味になりますが、ライブではむしろ良い感じです。

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エフェクトボードはこんな感じ。
基本的には、マルチエフェクターの前段に真空管オーバードライブを追加したシステムです。
エレキギターからの信号は、まず中央奥の白い箱に入ります。これが、2000年に自分で設計製作した真空管オーバードライブ。そしてその出力は、左側に敷いてあるハーフラックサイズのマルチエフェクター:BOSS VF-1に入ります。これをコントロールしているのが、手前のMIDIフットスイッチ:Roland GFC-50。VF-1の出力は、ボード中央の[EG]と書いてある箱に入ります。これも自分で設計製作した「SOLO BOX」というプリアンプで、右を踏むとミュート、左を踏むと音量がアップするものです。音量を上げるギターソロで重宝します。以上の3つのエフェクターを経て、アンプに出力されます。ちなみに、右奥のボリュームペダル:BOSS FV-300は、ボリュームではなくマルチエフェクターのワウとして使っています。また、左奥に[AG]と書かれた箱がありますが、これはアコースティックギター用の「SOLO BOX」。中身は[EG]と書かれたものと全く同じです。

このシステムを組んだのが2006年。何ひとつ変わらずに6年も経ってしまいました。
新しい機材に興味が無いわけではないのですが、結局のところ、弾き手が変わらないんだから何を使ってもいつもの太田光宏の音に調整してしまうんですよね。だから、周りから苦情が来ない限りこのままでいいかと。

「太田さん!いい加減、もう少し機材を軽くしてください!」
って、ローディー君から叱られそうですが…(笑)

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