« 9月はコンサートが山盛りっ!! | トップページ | 米澤粋夏@南青山MANDALA »

2011年9月21日 (水)

パガニーニ合奏団:土佐清水公演

110916shiden
9月16日(金)は朝から空路で高知入り。土佐清水市立市民文化会館で行われた、「パガニーニ合奏団 土佐清水公演」に同行してきました。

パガニーニ合奏団とは、指揮の山岡耕筰氏と11名の弦楽オーケストラです。なぜギタリストの僕が同行したかというと、実は編曲を1曲担当させていただいたからです。土佐清水に古くから伝わる「清水小唄 (作詞:野口雨情、作曲:中山晋平)」というものがあり、これを今回アンコール曲として初演するにあたり、弦編曲させていただきました。歌い手さんは、最近おなじみの歌手、真咲佳代さんです。

110916chuhai
というわけで、空港バスで高知駅に移動して時刻表を見ると、中村行の特急まで1時間半待ち。とりあえず特産品を買って、駅横のベンチで喉の渇きを潤すの巻。…と、すぐに豪雨に襲われ、この後ビチョビチョになるの巻。

110916bus
中村駅からは路線バスで土佐清水市まで移動。何十年かぶりに、床が木のバスに乗りました。長いシフトレバーに絶妙のダブルクラッチ。うーん、これぞ男の運転ですな。

現場入りのあと、リハーサルなどの合間に弦の方々と喫煙所で会話。今の音楽シーンと弦の用いられ方などについて、割合真面目な話などをしておりました。正直、なぜギタリストの僕が弦編曲に対しこれほど熱心になれるのか、自分にもよく分かりません。ただ、小学校の頃ずっとリコーダーで吹いていたスメタナの「モルダウ」は、吹きながら自分を遠い山岳地方の世界に連れて行ってくれました。僕にとっての音楽からの最初の感動は、おそらくギターではなく「モルダウ」なのです。

110916umi
もしもあの小学校の頃、クラッシックから音楽の道を目指していたなら、今頃は落ちこぼれていたかも知れません。遠回りなようだけれど、僕にとってはまだまだ音楽の序章。やりたいことはいっぱいあります。土佐の荒海に呑まれてしまわないよう、頑なに自分にしか出来ない音を残していきたいと思います。

110916hall
もちろん、本番も素晴らしい歌と演奏で、編曲担当、感無量でございました!
土佐清水の方々にも、きっとご満足いただけていると確信しております。

|

« 9月はコンサートが山盛りっ!! | トップページ | 米澤粋夏@南青山MANDALA »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。