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2010年6月28日 (月)

市ヶ谷の街を見下ろしながら

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パーティーライブの会場から見下ろす、市ヶ谷駅前の釣り堀。
一度、ふらりと行ってみたいんだよなぁ~。

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2010年6月26日 (土)

上野通いの日々(その2)

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朝一からの台東区バンド講座。ちょっと早めに着いたので、近所を散策していたら、稲荷町近くの下谷神社に。

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驚くべきことは、朝9:00過ぎから参拝客が途切れないこと。これには恐れ入りました。さすが浅草です。僕も例にもれず、拝み倒して来ましたよ。

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2010年6月25日 (金)

ギターマンとリペアマン(その2)

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「昔の楽器はね、研磨していると物凄く木が香るんですよ。」

と言うのは、いつも僕の楽器をリペアーしてくれている大塚氏。ストラト納品と同時に、アコースティックギター(S.Yairi YD-504)のフレット打ち替えをお願いした時の会話。
「今の楽器は香りが無いんですか?」
「そう。香りが圧倒的に少ないです。さらに、ヤニ成分(油分)が少ないですね。これはね、木の質が明らかに変わっているんですよ。」
「と、いいますと?」
「原生林から切り出した木材は、もともと自然のバランスで淘汰されながら育ってきたものですから、すごく生命力が強いんだと思うんです。太田さんもそうですが、かなりしっとりしていて、かつギラギラした感じですね(笑)。」
「いやいや、そういうのいらないから…(笑)。」
「でも、最近はもう、原生林が本当に残っていない。最近の木材がどこでどう切り倒されているのか分かりませんが、キメが荒くバサバサした感じを受けます。」
「なるほど…。」
「原生林って、別に切り倒されて無くなっているんではないんです。単に焼畑が主原因なんですね。」
「えっ!?それはもったいない!」
「そうなんです。でも、我々先進国にあぐらをかいている人間はそういう感覚であっても、現地の貧しい人々は、木材資源よりも明日の食い扶持なんですよね。だから、世界的にそれを守れなかった我々全員の責任ですよ。」

(中略…約50分)

「ワシントン条約で流通が禁止されているハカランダ(インディアンローズウッド)でさえ、裏ルートで少量ながら流通している現実。人間の強欲さがあるかぎり、もうダメです!今後、何千年経っても、原生林らしきモノが復活する可能性はありません!だからね、太田さん。今後こういう素晴らしい楽器(S.Yairi YD-504)は絶対出てきませんから、僕らはこういう楽器と心中するしかないんですよ。」
「なるほどねぇ…。悲しいですね。」

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本日からリリーフ登板するアコースティックギターは、以前中古屋で見つけたAria NJ-20という試作品。古い木材ではないらしく、ネックのマホガニーがやや柔らかい。よって、温度変化によって少しロッド調整が必要になります。でも、実は高校生の時に感じた、母なるギターS.Yairi YD-504の新品の時と同じような響きを感じるのです。

奇しくも、本日はインディアンフルートのマークアキクサさんのライブ。素朴な響きを感じていただけるといいですね。
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マークアキクサ@赤坂:ノヴェンバーイレブンス1111
Open18:00/Start19:30,20:30 予約\3,150/当日\3,675
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2010年6月23日 (水)

ギターマンとリペアマン(その1)

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フレットのリペアーに出していたストラトが帰ってきました。

最近の僕のエレキギターのイメージは、もしかすると東海楽器のセミアコなのかも知れません。しかし、実はレコーディング現場では、このGuitarman(大阪南楽器)のストラトをよく使います。昔から太田を見ていただいている方は、きっと太田のエレキといえばこのギターのイメージでしょう。

作ってもらったのは、1990年だったと思います。世はコンポーネントギターブーム真っ只中。古典的なFender社の設計から、より機能的な楽器へと変遷していた時期でした。でも、工房で作ってもらうには非常に高価で、しかも良いものが出来る保証も無い。そんな時に出会ったのが、当時Valley Arts(現在はGibsonに吸収)やSCHECTERなどのOEM製造をしていた大阪南楽器(株)でした(現在はパーツ販売のみになっている模様です)。

「どんなギターがええのん?」
「普通のシングルコイルのストラトで、指板が広めで平坦で、ローズウッドかエボニー貼りで汗を吸い取ってくれて…」
「木の見た目は?トラ杢とか?」
「いやいや、長年の狂いがイヤなので、普通の木目が良いです。」
「あっ、そんなんでエエの?」
「エエんです。でも、なかなか無いんですよ。そんなんが。」
「そうやなぁ…。そんな地味な仕様、売れへんからなぁ。でも、一生使う楽器は、本当はそんな地味な奴がエエねん。」
「で、どのくらいの価格で出来ます?」
「そんなん、\○○万もあれば、何でも出来るで~。大体、みんな儲け過ぎやねん。」

結局、半年くらい待って出来上がりました。ちょっと重めのライトアッシュに、ピックアップはVanzandtのBlues。ただ、このピックアップ、好きな音なのですが、仕事で使うにはやや中高域がピーキーで、のちに今のbartoliniの3Xに換装することになりました。ギターそのものは、20年経った今も狂いひとつありません。

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ただ、野外イベントの直射日光などのおかげで、ラッカー塗装はこの通りのヒビだらけ。まあ、これも味といえば味なのですがね…(笑)。

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2010年6月21日 (月)

ほぼオフの日

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久々に気分転換も兼ねて、近所の公園まで散歩など。正直なところ、疲れが取れない。歳かなぁ…?

「これだけ働いたんだから、たまには自分にご褒美を…」
というのは、単に甘えだと思う。
「これだけ稼いだんだから、たまには自分にご褒美を…」
と置き換えるのが、正しい親父の姿だと思う。

自己満足で生きられるほど、世間は甘くない。でも、僕は絶対に仕事に自己満足を忘れたくない。逆に言うと、誰でも良いというような仕事は、太田に振ってほしくない。それでも大量の仕事が常に舞い込むよう、そうやって自分のハードルを上げることこそ、我々音楽家が自尊心をもって仕事をする原動力だと思う。
「見た目によらず、ガツガツしてるんですねぇ。」
と、飲んだ席でよく言われる。けど、我々がガツガツしないで何をするのかと言いたい。
「金よりもさぁ、良い音楽をやりたいよねぇ。」
なんていうのは、三流ミュージシャンの逃げ口上だ。僕は、ちゃんとお金をいただいて良い音楽を届けたいし、そのために日々精進している。太田光宏というクレジット名を出している全ての仕事に、クオリティー的に恥ずかしいものは何もない。

たまに、学校で教える時などに、行きすぎた精神論に走るきらいがあるかも知れない。でもね、職業として音楽を考えた時、僕みたいに大した才能が無い奴は、とにかく勉強するしかないんだと。勉強しても出来ないなら、それは向いていないんだと。幸せな生活を目指すなら、音楽家なんかやめた方がいい。でも、それを多少犠牲にしてもどうしても伝えたいことがあるから、こんなヤクザな稼業を続けているんだと。

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なーんて、全然気分転換できていないので、ささやかな自分へのご褒美を。この程度なら、許される範囲でしょう(笑)。

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ありがとうございました!

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無事に3日間の舞台公演が終了いたしました!ご来場のみなさま、ありがとうございました!今回は、モノローグと音楽を基調とした作品でしたが、お楽しみいただけましたでしょうか?

さて、写真では笑っている演劇初心者の僕にとって、最初の難関は、実は、後ろに見えるはしごでした。これを登って舞台に上がるのですが、暗転中に登るのが最初は怖くて…。演劇の暗転って、コンサートの暗転とは違って本当に真っ暗闇ですから、まさに手探りで進まないと大事故になります。

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さて、そんな暗闇の舞台に上がったら、まず最初にギターを探すのですが、蓄光テープ(夜光塗料テープ)で場見(目印)を付けているとはいえ、どこに何があるんだか…。そして、暗転中に弾くシーンでは、左手もフレットも全く見えないので、ついにはギターのネックにまで蓄光テープで印をつけることに(笑)。これにより、かろうじて自分が何フレット付近を押さえているかを推測しています。

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舞台の合間には、役者さんのお母様から差し入れの、お赤飯をいただきました。切ないストーリーに打ちひしがれている時に、この愛情たっぷりのまかないは、みんなの心にジワッとぬくもりを戻してくれました。ありがとうございます。

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2010年6月20日 (日)

本日は楽日

皆さんのおかげで、"ALISON"2日目も無事に終了いたしました。ご来場ありがとうございます。
昨日のギターソロは、「発情大陸」「雨の観覧車」の2曲でございました。オオフジツボの新曲、「雨の観覧車」をギターのみで演奏するのは、テクニカルになかなかハードル高いですね。しかも暗転中に演奏開始だし(笑)。

楽日の本日は、また1曲変えようかと思っております。

なお、お詫びと訂正がございます。本日楽日の最終公演の時間が、本ブログ上のみ誤っておりました。正しくは、以下の通りです。一部混乱を招き、失礼いたしました。

では、本日もお楽しみに!

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演劇集団"UNIT"舞台公演"ALISON"
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会場:
シアターシャイン(南阿佐ヶ谷)
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公演スケジュール:
2010年6月20日(日)
 1st 開場12:40/開演13:00 →残席3
 2nd 開場16:40/開演17:00 →残席若干あり
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価格:前売\3,000/当日\3,200
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直前のご予約は、こちらから電話でお問い合わせください(前売り価格で受付させていただきます)。

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2010年6月18日 (金)

初日終了!

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いよいよ始まってしまいました。初日にご来場のみなさま、ありがとうございました。

きっと明日も、
居るはずのないあなたの姿を満席の客席に探し
「やっぱ居ないよな」と納得しながらも、
それでも、
きっとあなたを想いながら弾くのでしょう。

そんな芝居です。
僕にとっては。

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本日から舞台公演「ALISON」

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いよいよ、本日より舞台公演"ALISON"開幕です!
ほんの若干の当日券がございますので、みなさまどうぞお越しくださいませ!

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演劇集団"UNIT"舞台公演"ALISON"
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SINGER & CAST
 小山田里奈
CAST
 木部裕貴
 中村孝
GUITAR
 太田光宏
SOUND & P.A.
 大釜淳
CAMERA & PHOTO
 幡川和雅
SCRIPT
 中村孝
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会場:
シアターシャイン(南阿佐ヶ谷)
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公演スケジュール:
2010年6月18日(金)
 1st 開場19:10/開演19:30 →残席2
2010年6月19日(土)
 1st 開場14:10/開演14:30 →残席若干あり
 2nd 開場19:10/開演19:30 →残席若干あり
2010年6月20日(日)
 1st 開場12:40/開演13:00 →売り切れ
 2nd 開場18:40/開演19:00 →残席若干あり
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価格:前売\3,000/当日\3,200
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直前のご予約は、こちらから電話でお問い合わせください(前売り価格で受付させていただきます)。

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2010年6月16日 (水)

最近感じたこと

やっぱり、汗水飛び散る音楽が好き。

コンピューターの同期を使って、涼しい顔でライブを決めたところで、何だか鼻白む気がするのは僕だけでしょうか?それよりも、汗を飛び散らせて弾けるだけ弾いて、歌えるだけ歌って、それでもどうしても不足する部分を機械に頼る方が、見ている方は心打たれると思うのです。少なくとも僕は、そういうミュージシャンの姿を見たい。

機械でしか出来ない音楽を、否定する気はさらさらありません。
ただ、それをライブでそのまま再現させる必要があるかどうかという話。

で、やっぱり自分は、過剰なまでにその「汗」にこだわるのです。

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2010年6月13日 (日)

爪は命

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「あっ!割っちゃった!」

普段から瞬間接着剤で補強している上、缶ビールは左手で開けるし、ズボンのチャックは深く持って操作する…など、普段の生活で相当気を付けていても、何かの拍子に爪を傷めてしまう。そんな時、先輩ギタリストから教えてもらった方法が役に立ちます。

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まず、爪の先に、新聞紙を瞬間接着剤で貼ります。

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乾いたら、はさみと爪切りで形を整えて、さらに瞬間接着剤で強固に固め、最後に爪やすりで整えれば、即席つけ爪の出来上がり。売っているつけ爪は厚すぎて使えないのですが、これならほぼ自分の爪と変わらないフィーリングで使えます。

同業者のみなさま、お試しあれ。


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2010年6月12日 (土)

上野通いの日々

先日より、台東区社会教育センターにて、区主催のバンド講座を担当しています。中高年の方々の音楽へのまなざしは熱く、レッスンに行くたび背筋が伸びる思いです。朝一で上野駅から歩いて行くのですが、そのたびに思うのが、下町独特の風景のバランス。

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たとえば、歴史ある歯科医院の風情にうっとりしたかと思えば、

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駅前の雑踏の中…

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えっ!?「男ビデオ」ですか…?それは要らないかも…

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2010年6月11日 (金)

オオフジツボ ワンマンライブのご案内

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オオフジツボ用の太田新曲が出来ました。先日、リハーサルで初めて合わせてみたのですが、何だか懐かしい風景がよみがえって来るようで、ひとりウルウル来てしまいました。

さて、そんなライブ告知です。
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2010年6月13日(日) オオフジツボワンマンライブ@大塚:GRECO
開場18:30 / 開演19:30 \3,000
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ご予約は要りません。いつものようにふらりとお越しくださいませ。また、お店への道順がやや複雑です。事前にGRECO HPをご参照されることをおススメいたします。

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2010年6月 8日 (火)

君の名は?

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何という花なんでしょう?
しばらく魅了されて離れられませんでした。

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麹町から乗るはずの有楽町線が人身事故で止まってしまったので、四ッ谷駅まで歩いてみました。で、せっかく四ッ谷に来たんだから、久しぶりに外濠公園をぶらぶらと。

こういう出来事も、きっと偶然ではなく必然なんでしょうね。

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2010年6月 7日 (月)

機能美

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夕方からのボーカル録音のため準備していたら、マイクに西日が当たって振動板がきれいに光ったので、写真を撮ってみました。

厚さ6ミクロンの機能美です。

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2010年6月 5日 (土)

楽器は顔で弾く

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「洗練」という名目で、汗が飛び散らない演奏は、あまり好きじゃない。
「雰囲気」だけで、そつなくまとめる演奏も、自分は絶対にやらない。

そんな僕が、「絶対に行こう!」と決めた友人のクラッシックコンサート。
予想通り、その情熱たるや圧巻でございました。おなかいっぱい。

こういう演奏をされるとね、このオヤジも明日への活力になりますね。

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Cubase5はなぜ音が良いのか?

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一応、東京23区内ですが、ウチの近所は非常に田舎です。

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のどかで、静かで、住みやすい。

でも、実はいまだに、機会があれば新宿三丁目とか、渋谷区円山町とか、そんな都会のど真ん中に24時間、身を置いてみたい気もします。果たして僕は、そこで毎日どのようなことを感じ、どんな音を作るのか。2年間ぐらいでいいんだけど…。

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さて、Cubase5に乗り換えて制作をして行くと、何故か分からないけれど以前のCubase VST/32よりも全体に音質が良いことに気づきます。機材は何ひとつ変わっていないのに、生ギター録音なんてマイクが変わったかと思うくらい良いのです。何なんだろうなぁ…?

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2010年6月 4日 (金)

「僕たちのプレイボール」セカンドロード開始!

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公開中の映画「僕たちのプレイボール」のファーストロードが終了間近です。

「公開されている映画館が遠くて行けないよ!」

という声も多く耳にしますが、実はセカンドロードが徐々に始まっており、別の地域の映画館でも公開され始めております。特に、北海道から東北地方にかけては、公開の映画館がぐんと増えます。ぜひ、公式サイトで情報をチェックしていただき、足をお運び頂ければと思います。

また、サウンドトラックについても好評配信中です。こちら(太田光宏サイトトップ)から、iTunesをはじめ各ディストリビューターにリンクしておりますので、この機会にぜひご試聴くださいませ。

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2010年6月 3日 (木)

東京登山

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登山前。さあ、今日も頑張ってきますか!アコースティックギターとエレキのセット。
今日はどんな曲か分からないので、エレキギターは万能のストラトです。

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地下鉄を降りて地上へ登ると、そこは快晴の空の下の東京タワー。

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さあ、ここから徐々に登っていきますよ。

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最後の「心臓破りの坂」を登り終えて、坂の上から。

ここら辺は、前にもライブで来たことはあったのですが、今回のスタジオは初めて。良いスタジオでしたねぇ。ただ、初見で非常に速い曲だったので、思いのほか手こずってしまい皆様にご迷惑をおかけしました…。
「まずい…今回でクビ切られるかも…。」
と焦りつつ、最後は情熱的なOKテイクを決めて、何とか無事に下山できました。

ひゃ~大丈夫かなぁ…。
首はつながったのかなぁ…。

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2010年6月 1日 (火)

継続は力なり

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非常に見にくいですが、"947.1km"です。
あと1回半の通勤で1000kmかぁ~。

さて、明日は山登りです。準備しなくっちゃ。

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下品すぎないか?

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近年の大型電気店などのド派手さを憂うのです。

そして、本当のエコは、
「何も買わないこと」
という原点に戻って、我々も頭を冷やした方が良いと思うのです。

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