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2009年10月29日 (木)

家内制手工業

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オケ制作の合間に、ウチのスタジオで仮歌レコーディング。やっぱ人間の声の説得力って、すごいなぁ。
あとは、うちのチビ達にコーラス歌わせよう…。

何でもアリの四畳半スタジオ。

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2009年10月25日 (日)

新しい楽器達

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「あっ!太田さん!これ持って帰る?」
と、とある社長が指さすのは懐かしいRoland SC-88VL。もちろん、今の時代、この音源を単品で使うことは無いけれど、響き過剰で立ち上がりの悪いソフトシンセの音に、この音源を重ねて使うと良いんですよ。ちなみに、ウチの自前のハード音源は、SC-55だったりします。昔、通信カラオケ制作で打ち込みを覚えたクチですので…。
「ありがとうございます!ウチのSC-55と差し替えて使わせていただきます!」
と、無期限レンタルして帰って来ました。SC-55より音に芯がありますな。でも、やはり単品では使えない音(笑)。

そして、上に乗っているのは、通販で買った安いタンバリンとトライアングル。
期待したほど良い物ではなかった…。やはりパーカッショニストが使う物とはずいぶん違います。それでも、試しにマイク録りしてみると、意外と使える。当分はこれで仕事して、本気になったら煌びやかな音のする楽器を買おうっと。

というか、余裕がある時はパーカッショニストにお願いするもんね(笑)。

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2009年10月24日 (土)

地の底に這う

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地底喫煙所から見上げるシャバの世界。
池袋のスタジオにて。

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2009年10月22日 (木)

さわぎ

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ほろ苦い過去に浸る余裕も無く、僕にはめずらしく実は大変な騒ぎになっております。

先日、とあるアーティストとこんな話で盛り上がりました。

「○○さんがサラブレッドならば、僕は水牛やな!」
「水牛ですか?(笑)」
「うん。花は無いけど、何でも器用に耕すよ~。」

何の音楽教育も受けず、この腕一本、たたきあげ。
まあ、今、丁寧に耕しておけば、あとは他のサラブレッドなミュージシャン達が、素晴らしく仕上げてくれるはずさ。

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2009年10月21日 (水)

女々しい

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午前中の市ヶ谷での講義の後、新宿で打ち合わせ。

初めて見る台本は、読み進むうち自分の思い出と重なって、俯いてしまいました。

あの日、改札に消えていくひとを、満面の笑みで見送った新宿駅。
それは、彼女にこの笑顔を忘れさせないための、僕の最後の抵抗。


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そう、あの日も、こんな綺麗な夕日だった。

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2009年10月20日 (火)

さつまいもと豚肉のカレー風味

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旬のさつまいもを、豚肉などと一緒にカレー風味に炒めたものです。

(具材)
さつまいも適量
豚肉適量(バラがうまいけど値段が高い)
玉葱/キノコ類など適量
青ネギ少々
ニンニクひとかけ
カレー粉/めんつゆ/コショウ少々
酒100ccくらい

(作り方)
1)サツマイモはレンジで多少柔らかくしておく
2)にんにくを入れたサラダ油を熱して香りを出す(焦げないように)。
3)豚肉から順番に具材を入れて炒める。
4)カレー粉(小さじ1程度)を入れ、ある程度炒めたら酒を加えやや蒸し煮にする。
5)水分が飛んだらめんつゆで塩味を整え、コショウとゴマ油で仕上げる。

秋の味覚でごはんが進みます。

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2009年10月19日 (月)

どうしようもない機材の話

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結局、先日買った新しい機材は使わずに、普段はエフェクトボートに入れているRolandのVF-1(上側の赤いやつ)を、またボードから引っぺがしてアンプシミュレーターとして使うことにしました。御老体に鞭打って、これからも良い音鳴らして下さい。これとMAXONの真空管オーバードライブがあればそれでいいや。

なんかさぁ、Rolandの機材ってすごく真面目に設計されていて、スペック云々ではなく、本当に必要なクオリティーが出るんですよね。スタジオ用に新しい機材を探し回るより、これをもう1台調達する方が、クオリティーの高い仕事が出来るんでしょうなぁ。突然の故障の際の保険にもなるし。

生産終了して久しいこの機材。もう後継機は無い模様。
一段落付いたら、中古屋さんを調べるか…。

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2009年10月18日 (日)

気が付けば表参道

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米澤粋夏@南青山マンダラ。おかげさまで大盛況のうちに終えることが出来ました。5か月にわたりお待ちいただいていた多くのファンの皆様に支えられ、とてもアットホームな時間を過ごさせていただきました。心よりお礼申し上げます。
来年1月8日の「はあとのおとvol.2@南青山マンダラ」における2nd.CD発売をはじめ、来年春には、また新たな嬉しいご報告が出来る見込みです。
「えっ!?もしかして…粋夏さんのプライベートに関することですか?」
いいえ。相方のプライベートなど、知ったこっちゃありません(笑)。

さて、上の写真は昨日の表参道。
昼12:00過ぎにレッスンを終えて新宿に降り立ち、
「さてと、どこでお昼にしようかなぁ?混んでるしなぁ…」
しばし駅前で立ちつくします。
「あっ!千駄ヶ谷にうまい蕎麦屋があったな!」
と、一歩を踏み出したのが、そもそもの間違い。目的の千駄ヶ谷をニアミスで通り過ぎてしまったワタクシ。歩けども歩けども蕎麦屋など無い道に。

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「ココハドコデスカ?」
神宮前という住所は原宿近辺だと思っているのですが、いまいち良く分かりません。そして、メタボ予備軍の体重+楽器一式を1時間ほど進め続けた足は、すでに棒のようです。うそ、丸太のようなんですがね(笑)。

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「あれ?いつの間に表参道に???」
なんと、マンダラのある南青山3丁目を通り過ぎてしまい、気が付けば表参道に。
青山の風は心地良いのですが、さすがに歩き疲れました。このあと、avex本社1Fの喫茶店で、長い休憩を取りましたとさ。

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2009年10月16日 (金)

明日のライブ情報など

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3年ぶりの健康診断の結果をもらいました。

ん?俺、まだ予備軍なの?本当かな?

幸いにも、あまり悪いところも無かったので一安心。
酒とプリン体さえ控えめにすれば(笑)、まだまだ頑張れそうです。


さて、明日は久々にライブです。

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2009/10/17(土) 米澤粋夏南青山マンダラ
開場18:00 / 開演19:00 \3,000(1drink付)
(出番は20:00以降の予定です)
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天才的な歌声と、太田をはるかに凌ぐアルコールの量。
恐るべし米澤粋夏さん。これも青森の血でしょうか?

みなさまのご来場をお待ちしております。

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2009年10月14日 (水)

想い出横丁

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昼からの授業前に、あぶなく中ジョッキを頼んでしまいそうになる。
いや、別に良いよね。ちょっぴり酒臭いオヤジもさっ。

ウチの親父なんて、職場の引き出しにトリスが常備されていたもん。

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ひと休み

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この坂がなかなかきついんだよなぁ…。
快晴の空の下、市ヶ谷からの帰り。

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2009年10月13日 (火)

立ち位置

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「レコーディングエンジニアなんて、大した仕事じゃないんですよ。」

先日、とあるエンジニアさんと話していた時に言われました。
確かに、ある程度ちゃんとした知識があれば、誰でも録音出来る。だから僕ら編曲家だって、家で録音した音をそのままスタジオに持って行って、最終的に製品にまで残せるのです。

「ただ、たった一度きりの複数の音を、どう録音するか。いわゆるライブ録音。これだけなんですよ、本業のエンジニアの付加価値というのは。」

そうやって冷静に自分の立ち位置を判断されると、何だか恐れ入ってしまう。

僕なんか、このブログのタイトル「器用貧乏」という立ち位置が、自分を売る上で本当に正しいのかどうかさえ分からないのに…。

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2009年10月12日 (月)

パンク

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先日、息子の自転車がパンク。チューブを水に浸けてみると、複数の穴があったので、パッチを貼るよりもチューブ交換とあいなりました。次回からは自分で勝手にやらせよう。

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で、昨日は仕事の打ち合わせ。ああ、このメニューのように、

M1:ロッカー太田のヘビーメタルアレンジ
M2:ソウルマニア太田のエロエロアレンジ
M3:ロックンロール太田のイケイケアレンジ
M4:サルサ太田のラテンアレンジ…

なんて、いっぱい俺が居ればいいのに。自分がパンクしないように頑張ります。
もうインフルエンザにかかる心配も無いしね(笑)。

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2009年10月11日 (日)

ウザいオヤジ

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近所のカモさん、語り合ってますなぁ。

最近、飲んでいてもいなくても、猛烈に語りグセがついてしまって、ウザいオヤジになっている気がします。もしかして、講師業の弊害か…。確かに、いつも教壇に90分ひとりぼっち…いつの間にか、とにかく喋り続けることに慣れてしまった。

あれ?もしかして学生にもウザがられているのか?
あぁぁ…

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2009年10月 9日 (金)

夢の無い機材の話part.2

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Fenderのアンプが好きです。

左は誰もが知っている往年の名機"Twin Reverb"。高校生の頃、初めてのリハスタでこのアンプにつないで音を出した時の感動は、今でも忘れられません。そして、右は最近感動したアンプ"Hot Rod Deluxe"。少し小ぶりで箱鳴りが強めですが、多少荒いプレイでも素晴らしくまとめてくれます。バイクで言うと、カワサキのようです。

宅録の現場でも、何とかこの音を再現させて、可能な限り良い音で世に出してあげたいもの。実は10年ほど前、真空管オーバードライブを制作した時に、アンプの特性について研究しておりました。

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これが、マーシャルとフェンダーのアンプヘッドの周波数特性(トーンは全て中点)のコンピューターシミュレーションです。縦軸は1目盛3dB。オーディオの常識では考えられないくらい、中域が凹んでいるのですよ。これが、ギターアンプの音質の肝となっております。実際には、これにスピーカーの特性が加わって、低域と高域が急峻に落ちます。この特性を完全に再現してやれば、少なくとも周波数特性的には、あのアンプの音を再現可能なわけです。

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で、これが今まで使っていたローランド製アンプシミュレーター(Fenderモデリング)の特性。縦軸1目盛は10dBです。かなり過激な特性になっていますが、実はFenderの実物の特性に近く、長年愛用して来ました。

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こちらが、先日購入したとあるメーカーのアンプシミュレーター(Fenderモデリング)の特性。以前のものと比較して、中域の凹みが浅く、高域にピークがありません。中域はトーンコントロールで補正できますが、高域については残念ながらスピーカーシミュレーションとしては失格です。スピーカー高域の分割振動のシミュレーションが出来ていません。甘いぞ!DSPエンジニア!


まあそもそも、何でこれを実測してみようかと思ったかというと、やはり自宅スタジオ環境では爆音が出せないため、
「あれ?スタジオの音と何か違うんだけど…何がどう違うんだ?」
となりがちでした。こんな時、理系のアタマで実験してみるのが一番手っ取り早いのです。

さて、来週からとある制作が佳境に入ります。
完璧な制作環境を整えて、年末まで突っ走りますよ!

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2009年10月 7日 (水)

ユニバーソウルスタジオ

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ここのスタジオも年に2回ほど伺うのですが、行くたびに何故か必ず道に迷ってしまいます。渋谷の裏通りって、案外難しい。

今回も歌モノのレコーディングでした。いやぁ~素晴らしい歌でしたよ。良いモノ聴かせていただいて、何だか得した気分です。実は、僕のギターの出番は、本当は1曲だけの予定だったのですが、
「こっちの曲も、絶対カッティング入れた方がいいです!」
と、押し切って、強引にもう1曲弾かせていただきました。圧倒的にグルーブが変わって、皆さんに納得していただきました(笑)。これだから音楽はたまらない。

来年あたり、情報が公になってから改めて詳細をご紹介させていただきます。
いやぁ~まだ歌の余韻が冷めやりません。

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2009年10月 5日 (月)

生楽器のススメ

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「太田さん!このオケを、生ギターでいい感じに揺らして下さい!」

というのが、最近のダビング仕事のお決まりのパターン。いくらソフトウェア音源が良くなったとは言え、打ち込みのビート感は、所詮カチカチしたもんです。

「じゃあ、こんな感じでいかがでしょう?」
「うーん…太田さん、ギター歌い過ぎです…(笑)。」
「だって、揺らせって言ったじゃーん。」
「うーん…そうか、ギターでやるとそうなりますよねぇ。」

そんな時、劇的に効くのは、実は生ギターよりもこの生シェーカー。面白いくらいに全体が生演奏っぽくなります。最近は、どこに行く時もギターケースにそっと忍ばせています。で、スタジオで、

「ああ、もう少しドラマティックにしたいなぁ…。」
「そうですか!じゃあ、こんなのいかが?(シャッカシャッカ…)」

という会話が成立するようになりました。

パーカッションって、今まで当たり前のように打ち込んで来たけれど、考えてみたら生楽器を買っても全然高くない。クラベスもトライアングルもタンバリンも、まあウィンドチャイムはちょっと値が張りますがね…。そう考えると、今まで僕ら編曲家は、PCと不毛な格闘をしていたように思うのです。皮モノのパーカッションはプロの手にお任せするとして、自宅で録音できる小物は、出来るだけ買いそろえていこうと思います。

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2009年10月 3日 (土)

新宿探検

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新宿高層ビルの30Fで打ち合わせ。
どうやら、これから毎週このビルに来ることになるらしい。

ところで、新宿って、みんなどこで昼ごはん食べているんでしょうね?西口方面は、店舗もビルの中だったり、地下だったりで、なかなか慣れるのに時間がかかりそうです。とりあえず、お気に入りのそば屋「ゆで太郎」は新宿には無いらしい。

まあ、これから毎週探検だ。

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2009年10月 2日 (金)

ペグ交換

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おなじみの東海楽器のセミアコ、ES-130。

隠れた名器だと思っていたのに、先日楽器屋で聞いたら、市場ではマニア向けに結構売れているんですねぇ。エンドースさせていただいて早2年。以前から気になっていたペグ(糸巻き)交換を、やっと行いました。

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これが純正ペグ(GOTOH SD-90)の後ろ姿。このタイプの物は、どうしても軸のブレが大きくて、グローバー型(Martinのアコギなどのペグ)に慣れている僕にとっては、どうも安定性がいまいちでした。まあ、ビンテージのGibson ES-335コピー商品だから仕方がないのですが…。

でも、世の中には精度を高めた交換用パーツがあり、今回はGOTOH SD-510MGという"ブレ無し/ロック機構付き"に交換しました。このロック付きタイプは、実は僕のストラトにも付けていて非常に安定しているんです。

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まず、もともと付いていたペグを外します。そして、新しいペグに合うよう、やすりで微妙に(0.5mmほど)穴を広げます。意外と神経を使います。

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実は、表側のブッシュも交換します。左が古い方、右が新しい方。微妙に新しい方が内径が小さくなっています。これも、軸のブレを抑える一因です。この作業は専用治具とハンマーで行いますが、これも神経を使います。ネック材がマホガニーという柔らかい木なので…。

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さあ、新しいペグをつけて、完成です!これでステージ上での安心感が違います。

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つまみの色が黒くなっていますが、これは以前に交換したボリュームつまみの色と合わせたためです。かなり地味かも知れませんねぇ…。

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