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2009年9月16日 (水)

オープンカフェにて

道玄坂上から神泉駅方面に下って行った所に、お気に入りのオープンカフェがあります。コーヒーの味は、まあまあ好み。とりたてて優雅な感じではない。店員のオジサン2人の接客も、至って普通。
「じゃあ、何がお気に入りなんだよ!?」
いや、そこに集まるお客さんの話が、いつもあまりに特殊なのです。

平日の15:00あたり。まあ、堅気の方は喫茶店など来ない時間。外まわりの営業マンも、15:00といえば商談真っ只中の「おいしい時間」のはず。立地的にも、昼下がりのこの店は、「とても堅気じゃない人」が集まります。ええ。僕もそのひとりですとも(笑)。

で、本日の隣席は、成り上がりのイベントプロデューサーらしい。大きな声で自分の成功した企画の話をしている。しかも、僕と同業の音楽の世界で、富裕層ターゲットに利幅の大きいビジネスモデルを、今年大成功させた人物。
「おおっ!あの企画、このガラの悪い兄ちゃんが仕切ってたのか!」
と感心しつつ、非常に複雑な気分になります。

僕は貧乏性なので、ライブも制作もレッスンも、出来るだけリーズナブルな価格設定にしたいし、もともと「ぼろい」商売は嫌いです。しかし、必ずしもお客様は「安くて良いモノ」を求めてはいない事も知っています。むしろ、富裕層の方々は、高い価格だからこそのプレミアムサービスを求めている方も多くいらっしゃいます。そういうニーズにお応えしていくのも、我々「夢を売る商売」の仕事かも知れない。

と、ここまで考えて、ふと我に返ります。

「でも、僕はそんなに夢を売れるんだろうか?」

あれっ!ダメじゃないか!そんなことでは!
そうだ。恋をしよう(オチはそこかい!)。

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