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2009年5月 8日 (金)

久々に教壇へ

「こんな三流ミュージシャンを信じたらアカン!お前らは、超一流を目指すんや!」
と口では言いながら、でも信じてくれるということに無上の喜びを感じる講師稼業。ゴールデンウィークが明けて久々に教壇です。

「よーく周りを見回して見ぃ!急に休みがちになってる奴、居れへんか!?もし居ったら、まず君ら友達が助けてやってくれ!俺も昔、友達に助けられたおかげで、何とかこうして生き延びさしてもろてんのや。」

長期の休み明けに、僕が必ず言うフレーズです。その昔、バイトに明け暮れたあげく大学を休みがちになり、すると人との接触が少なくなり、気づかぬうちに鬱になっていった学生時代。僕のそんな時代を救ってくれたのは、ウチの下宿に押しかけてくれた友人の一言。
「おまえ、別に努力なんかせんでも、卒業くらい出来るで。俺が卒業させたる!」
そんな一言で、すーっと肩の荷が下りた事を思い出します。思えば、あの頃の何とも言えない孤独感と空虚感があるから、今、フリーの仕事でもどうにかこうにかやっていけているような気がするのです。そういう意味では、鬱を経験するのも悪くない。若いっていいよなぁ~。戻りたくはないけれど。

「さあ!待ちに待っていた夏休み!みんな!他人様にご迷惑をかけず、かつ今後の人生を狂わせないギリギリの範囲で、悪いこといっぱいするんやぞ!」
と、再来月にはまたお決まりのフレーズを言うんですけど…(笑)。

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コメント

素晴らしいことば そして 教えですね 私の息子にもそのまま 教えようと思います 有り難うございます!

投稿: 寿 | 2009年5月 9日 (土) 09時10分

寿さま
いやはや恐縮です。
息子さんの健やかな成長を願っております。

投稿: うたもの | 2009年5月 9日 (土) 16時10分

私も経験者であり、いえ、まだ服薬中ですので、現役ですね。しかも厄介な躁鬱です。
入院までした私が今、こうして元気でいられるのはやっぱり周りの理解や支えがあったからこそです。だから…感謝と共に敢えて病を隠さず、堂々と限界まで生きていくつもりです。

投稿: アキココ | 2009年5月 9日 (土) 19時27分

アキココさま
躁鬱とクリエイティビティーは紙一重ですよ。だからこそ、僕らは音楽を欲したり、美術を欲したりするんだと思います。
社会生活をする上で、確かに躁鬱は大変ですが、出来ることならむしろ、普通であることを自分に強要せず、自由にいきましょうよ!自由に!

投稿: うたもの | 2009年5月 9日 (土) 21時35分

有難うございます。
そうですよね。普通である基準さえ疑問に思うことがしばしば… 太田さんの仰るように自由に!自身に偽りない気持ちでやっていきたいです!

投稿: アキココ | 2009年5月10日 (日) 00時07分

アキココさま
いえいえ恐縮です。
出来るだけ薬の世話にならなくても大丈夫なよう、祈っております!

投稿: うたもの | 2009年5月10日 (日) 23時22分

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