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2009年5月17日 (日)

なぜかコーラス録りの巻

090517studio

「太田さん、5月17日って空いてます?」
「あ、昼なら空いてますよ。」
「よかった~!じゃあ、湯川和幸さんのレコーディングお願いします!」
「おおぉ!久しぶりですね!やりますやります。楽器はエレキ?アコースティック?」
「いや、コーラス録りなんですけど…。」
「こ、こ、コーラス???僕で良いの???」

というわけで、手ぶらで新橋のスタジオに伺ってきました。湯川和幸くんとは、僕が30代前半までライブサポートさせていただいていたシンガーソングライターで、その楽曲と歌声については、類稀なる才能の持ち主です。今は、地元和歌山での活動が主になっていますが、機会があればまた東京でご一緒したいと思っていたところ。今回は東京への出張レコーディングだそうです。

でも、なぜ僕にコーラスなんだろう…?

スタジオで楽曲を聴いてみると、なるほど、ふんふん、オヤジ達の野太い感じが欲しいというのが何となく分かります。やや劇伴っぽいノリもあり、太田も熱く叫びきって来ました(笑)。実は僕、こう見えても高校時代、合唱部に誘われ続けていたんですよね。バリトン声域ですが、でかい声は出るのさ。フフフ…。

でもたまに、調子に乗ってコーラスしていると、
「あっ!太田さんは『プリティープリティー…』のコーラスは要らないです。声がプリティーじゃないので…」
と、別の現場で言われて大爆笑したりするけれどね…。

さて、うちの息子も見学に連れて行ったのですが、いつの間にか一緒にブースで叫んでおりました。オッサンだけのコーラスだと、だんだん上手くなるにつれ、合唱団のような響きになりポップさが失われるからです。子供声が混ざることで、一気にポップな感じが出ました。

恐ろしいのは、これでレコーディングの味をしめて、
「僕、歌手になる!」
とか言い出さないかどうか…今から心配しています。

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コメント

よろしいではないですか!息子さんが歌手になりたいという具体的な夢をもたれるなんて喜ばしいじゃないですか。
親子共々、音楽に携わるお仕事をされるなんて素晴らしいと思います

投稿: アキココ | 2009年5月17日 (日) 23時23分

ご子息とレコーディングに参加されるなんて羨ましいです! 私の内緒の趣味に 何度も誘いましたが一度しか来てくれませんでした

投稿: 寿 | 2009年5月18日 (月) 21時18分

アキココさま
ありがとうございます。まあ興味を持ってくれるのは嬉しいことなのですが、実際の大変な現場を知っているので…親としては複雑な気持ちになるのですよ。まだ、楽器の方が、地味だけど堅いとか…(笑)

寿さま
ありがとうございます。
「内緒の趣味」って、面白そうですね…。差し支えなければ、お聞きしてみたいです…

投稿: うたもの | 2009年5月18日 (月) 22時37分

歌手の松田聖子さんも以前は「娘が歌手になりたいと言ったら反対する」と言っておられました。
でも結局、娘のSAYAKAさんは歌手になり、その姿を観た聖子さんは感激で涙ぐんでおられました。
それから色々あり、今、SAYAKAさんは女優で活躍されていますが…
母親である歌手松田聖子の圧倒的存在は超えられないとしても、SAYAKAさんが作詞作曲する歌は私個人的に聖子さんが作詩されたものと比べものにならないくらいの奥深いものを感じるので、歌の世界から遠ざかってしまわれるのは惜しいです。
特に彼女の「水色」は大好きで、機会がありましたら太田さんにも是非お聴きいただきたい曲です。
長々と失礼致しましたm(_ _)m

投稿: アキココ | 2009年5月19日 (火) 00時55分

先だってのコメントは失礼致しました。私の悪い癖で話しているうちに本題からズレてしまい、自分よがりのコメントになっていて(^_^;)
本意は、息子さんがもしその道に進みたいと言われたら、できれば賛成してあげてほしいと。
太田さんが、内部をよく知られているが故に後押ししづらいのもわかるつもりです。でも「これをやりたい」と思う若い人たちは、まず挑戦してみるべきだと私は思うんです。その事で現実を知り、自分で判断を下す。経験しないとわからないというか、やめておけと言われてもやってみないと納得できないと思うんです。
またまたまとまりの悪いコメントが長くなってしまいました。
申し訳ございません。

投稿: アキココ | 2009年5月20日 (水) 00時39分

アキココさま
いえいえ、全く問題ありませんよ。いつもコメントありがとうございます。
もちろん、息子が本当にやりたいなら、賛成するつもりです。ただ…大変だぞと(笑)。
僕とて、30歳を超えてから音楽の仕事が徐々に増えつつある頃、たまたま帰省した時に親に告白しました。
「俺、転職するわ。」
「何の仕事するん?」
「ギタリスト。」
「ん???…言ってる意味が分かれへん…」
と呆れられました。まあ、実際にやってみると、現実的にはギタリストとしては使い所が限られるので、むしろ音楽制作の方がメインですが。それでも、周りの皆さんに導いていただいて何とか生き延びている事に感謝しています。いくら自分の売り方を計算したとしても、やっぱり実際にやってみないと分からないですからね。

というわけで、ひとりよがりのコメント、大歓迎でございます(笑)。

投稿: うたもの | 2009年5月20日 (水) 07時46分

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