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2009年3月31日 (火)

「はあとのおと」無事終了!

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満員のお客様の拍手と、出演者、スタッフの温かいご協力により、「はあとのおと~うたものギタリストとともに~@南青山MANDALA」無事終了いたしました。本当にありがとうございました!

お気楽なサポートミュージシャン生活ばかりで、実は自分主催のイベントは初めて。前もって色々準備して行ったのですが、やはり抜けていることがいろいろありますね。その最大の抜けが、当日の写真を何一つ撮っていないこと。しょうがないので、前もって準備したEXCELのタイムテーブルなどをアップしてみますね。あ、ちなみにチラシもEXCEL。おまけに僕の名刺も年賀状も何でもEXCEL(笑)。イラストレーターとかフォトショップとか、触ったことすら無いんです…。

さて、なぜ「はあとのおと」になったのか。事の発端は、5年前くらいにさかのぼります。
当時、とある事務所のアーティストサポートで、よくご一緒するギタリストが居りました。背が高くてハンサムで、なぜかいつも半音下げチューニングでアコースティックギターを弾いている哲夫くん。当時はそんなに親しいというほどでも無かったのです。

で、2年前くらいに初めて米澤粋夏さんと南青山MANDALAに出演した時、
「あっ!太田さん!?」
「あれ?哲夫くん…何してるの?」
「いや、僕、ずっとここで働いてますよ。言いませんでしたっけ?」
「はぁ???」
何と、3年ぶりの再会が、ミュージシャンと店長という間柄になっていたのです。その後、石野真子さんのサポートでMANDALAに出演したり、米澤粋夏さんやLATEWORKで出演したりと、急にMANDALAとのご縁が深くなっていったのです。何も自分からはアクションを起こしていないのに、何か流れがそうなっていく…。そう、もっとさかのぼれば、そもそも僕などミュージシャンになるつもりすら全くなかったし、人とのご縁に流されてきただけなのに、全く不思議なもんです。いまだに10年後の自分が見えません。

そんなMANDALA店長の哲夫くんから、今年の初めに電話がありました。
「太田さん、3月30日のことって聞いてます?」
「ああ、米澤粋夏さんがブッキングしてますよね。」
「そうそう。それで、LATEWORKもやりたいって…。」
「へぇ~そうなの。僕は構わないですよ。」
「じゃあさぁ、もう一つ太田さんのバンドを加えて、いっそ「太田祭り」ってのはどうですか?(笑)」
「えーっ!?俺、裏方だもん…あっ!伊藤賢治さんと一緒にやろう!」

そんなわけで、裏方の太田が初めて企画する「はあとのおと」というイベントになったわけです。ただ、僕のスタンスは裏方だし、決して演奏がうまい類のギタリストでもなく、何だかよく分からない説得力だけで弾くタイプなので、「ハートの音」あるいは「Heart Note」と読めるようなイベント名にしてみました。

いかがでしたでしょうか?もしお客様がご満足いただけたのであれば、また来年あたり、第2回もやってもいいかなぁ~なんて浮かれて考えております。

まあ、とにもかくにも、ありがとうございました!
明日からはまた、うたものサポートに戻ります。

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2009年3月30日 (月)

小中学生のためのバンド教室

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いまだ粉雪降りしきる北津軽郡板柳町に伺ってまいりました。

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エレキギターを持ったら不良扱いされた僕らの少年時代。しかし時代は変わりました。ここで見たものは、なんと、
「小中学生のためのバンド教室」
こういうのが僕らの時代にあったなら、もっと音楽の楽しさに開眼する人が多かったかもしれません。別に小学校の音楽指導要領を全否定するわけではないけれど、願わくば、唱歌やクラッシックも、もっと自由に解釈させてあげたい。
「4分音符は"タン"。8分音符は"タ"、4分休符は"ウン"ですよ!」
という初等教育が、どれほど日本人のリズム感を悪くしているかを考えてほしい。小学校の音楽教育の反動として、思春期に黒人音楽に走る人が多い。いわゆる"クラブ通い"ですね。けれども、かえって日本人が本来持っているモノを歪曲させるだけの結果になっている気がしてなりません。もっと素直に、自身のタイム感とその限界を肯定できる初等教育になってくれればいいのですが…。黒人と同じタイムなんて、無理に決まってるじゃん!それよりも、僕らが持っている独自の良さを肯定してあげる方が、どれだけ救われるか。

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と、色々な思いが交錯しながら、トリは地元出身の米澤粋夏さんの凱旋ライブです。街中にこのポスターが貼ってあって、びっくりするやらありがたいやら…。この子(と言っても33才)は、良くも悪くも自分の音楽性や生き様を肯定して生きている子。その歌声には、他を寄せ付けないほどの独特の説得力があります。お客様もスタッフの方々も、そして伴奏している僕も、自然と彼女の世界に引き込まれます。正直、ステージでは毎回惚れてしまいます。ステージ上ではね(笑)。

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さて、その後、夜行で東京に帰って来てのバンド講座。上野はもう桜が咲いていますよ。暖かいねぇ。台東区のバンド講座も昨日が最終回。みなさん、良い笑顔です。音楽を楽しむという原点がここにあります。青森と同様に、小中学生にもこの楽しさを教えてあげたい気持ちでいっぱいです。
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さあ、いよいよ本日になりました「はあとのおと」南青山マンダラで19:00開演でございます。どうぞ皆様、ふらっと遊びに来てやって下さいませ。
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2009/03/30(月) はあとのおと ~うたものギタリストとともに~南青山MANDALA
http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html
Open18:00/Start19:00 \3,000(1drink付き)
出演:伊藤賢治(pf)+太田光宏(g)+山本昭(b)
   LATEWORK (黒川未世(vo)+石井秀憲(pf)+太田光宏(g))
   米澤粋夏(vo)+太田光宏(g)
ご予約・お問い合わせ:南青山MANDALA 03-5474-0411
ライブチラシはこちら

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2009年3月26日 (木)

マーク アキクサさんレコーディング

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素晴らしいホール

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そして素晴らしい天気。

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朝の1本は、八ヶ岳乳業のコーヒー牛乳。

マーク アキクサさんのレコーディングで、神奈川県立「藤野芸術の家」にお邪魔して来ました。我らがオオフジツボの箱入り娘「藤野由佳」さんとは何の関係もありません。あしからず。
インディアンフルートのマークさん本人をはじめ、様々なミュージシャンを交えての1泊2日の合宿レコーディング。久々の骨休め…いや、和気あいあいの雰囲気の中、空気感あふれるテイクが録音出来ました。

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ミュージシャンなら一度は体験したいホールでのレコーディング。確かに、都内スタジオで百戦錬磨のエンジニアさんと共にレコーディングした方が、全てがスムーズに効率良く作業が出来ます。けれども、デッドな空間での録音にデジタルリバーブ…そして高額のスタジオ代…結果として、アーティスティックな時間があまり掛けられない現実に、矛盾を感じてしまう事も多いものです。

今回、あえてその手法を取らずに、ミュージシャン全員とエンジニアを山の中に呼び寄せて、合宿で録音するというマークさんの選択は、アーティストとして非常に勇気ある行動だと思います。我々も、それに何とか応えようと頑張ってみました。まあ単純に、ホールの響きが気持ち良いので、演奏にもそれが表れますね。

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今回活躍してくれた楽器は、いつも手放せない母なるフォークギター(1980頃のS.Yairi製)と、辻渡さん作のガットギター(2005年頃製造)。素晴らしい2本なので、たまには写真でお披露目いたします。このフォークギターだって、太田少年が買った当初は白かったんだよ!(笑)

さあ、明日は歌モノのレコーディングの後、青森に移動です。
寒いんだろうなぁ…

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2009年3月24日 (火)

春の瀬戸内海の幸

遅めの昼ご飯を食べながらテレビを付けたら、結局試合終了まで見てしまいました。日本選手も韓国選手も、勝利への執念が素晴らしい!おかげで仕事は遅れ気味ですが、その分以上の勇気をいただきました。

と、宅急便が。実家から、春の瀬戸内海の幸が届きました。ありがたい。

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瀬戸内名物、ままかり。酢で〆て数の子との和えもの。

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瀬戸内名物、いかなご(カマス子とか、小女子とも言います)。本当は加工品ではなくて、港に上がったいかなごをそのままサッと釜上げしたものを買って来て、ウチでフライパンで炒って食べるのが好きなのです。ただ、この釜上げいかなご、なかなか売っていません。築地に行けばあるのかなぁ?

さて、明日からは1泊2日の合宿レコーディング。春の山中に行くので、花粉対策を万全にして行かないと。色々なノイズが入って、レコーディングどころではなくなりそうです(笑)。

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男三人の「つばめグリル」

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3月30日の「はあとのおと」のリハーサルが、ここ数日、佳境を迎えております。

本日も男三人組のリハーサルでした。往年のゲーム"ロマンシング サ・ガ"の名曲"迷いの森"。これが作曲家本人の手により大胆なアレンジに変貌して、サ・ガ20周年を盛り上げます。その他にも"青春演劇ユニット「Pures」"の劇伴曲なども、久しぶりに元音源を聴いて大笑いしながら、インストゥルメンタルにまとめあげました。

スタジオでの心地よい疲労の後、
「ちょっと食いに行きませんか?」
という掛け声とともに、老舗"つばめグリル"へ。

懐かしいなぁ…。昔、大好きな女の子に連れられて、食べに行ったなぁ…。音楽業界の何もかもが新鮮だったその時代、駆け出しの太田にさまざまなアドバイスをくれた恩人です。ギタリストとしての今があるのは、彼女のおかげだと言っても過言ではありません。いつかその恩返しをしなければ。

その頃は緊張していて味なんて良く分からなかったけど、ここのハンバーグ(店ではドイツ読みでハンブルグステーキと言う)は最高ですね。今日初めてこのおいしさが分かりました。

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と、黙々と食べ続ける男三人衆。先日の学生女子との食事とは随分違います。食べている量は、学生女子の方がはるかに多いですが…(笑)。

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サイドメニューに太田はビールを選択。イトケンさんはスイーツを選択。

さて、そんな「はあとのおと」ですが、まだ若干残席がございます。迷われている方はお早めにご予約下さいませ。南青山マンダラに直接電話いただくか、太田HPから直接ご連絡いただいても構いません。みなさまと楽しいひとときを過ごせればと思っております。是非お楽しみに!

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2009/03/30(月) はあとのおと ~うたものギタリストとともに~南青山MANDALA
Open18:00/Start19:00 \3,000(1drink付き)
出演:伊藤賢治(pf)+太田光宏(g)+山本昭(b)
   LATEWORK (黒川未世(vo)+石井秀憲(pf)+太田光宏(g))
   米澤粋夏(vo)+太田光宏(g)
ご予約・お問い合わせ:南青山MANDALA 03-5474-0411
ライブチラシはこちら

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2009年3月23日 (月)

クネクネ

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これだけ早めに暖かくなると、早めに自律神経が混乱するようで、ここ1週間ほどはダルさが取れず大変でした。幸い、メニエルのつらい症状(めまい、吐き気など)までは行かなかったのですが…。ちょっと仕事もため込んでしまったので、明後日あたりまでは全力疾走になりそうです。

で、早速徹夜明けの昨日は上野のラーニングスクエアでした。写真は東京マラソンで通行止めになる前の中央通り。
年配の方と接していて思うのは、みんな驚くほど踊りが上手なこと。楽器はそこそこ出来ても出来なくても、2時間みっちり踊って楽しんでいかれます。遊び上手なんですよね。

「そういえば太田さんって、クネクネしますよね。」

とは、とある方に言われた言葉。
ああ、確かに。なんででしょうね?演奏じゃなくても、例えば車の運転でも、シフトチェンジやハンドル操作で、妙に見得を切るような動作をする癖があります。で、長男が同じような癖を引き継いでいる(笑)。家系か???

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2009年3月20日 (金)

突然の贈り物

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この形を見てピンとくる人は、昔からのオーディオマニアでしょう。パイオニア製スーパーツイーター(超高域用スピーカー)、PT-R5です。周波数特性はなんと10kHz~120kHz。超音波領域まできれいに再生してくれるオーディオの名機です。

朝、突然、宅急便が届きました。中身は上記スピーカー4個。差出人は大学時代の恩師。そういえば、京都工芸繊維大学工芸学部電子工学科での留年時代(笑)、わがまま太田は趣味と実益を兼ねて、このユニットで「パラメトリックスピーカー」なるものの試作をしていたのでした。大音量の2つの音を鳴らすと、空気が歪んで、結果的に2つの音の差分が聴こえるという理論です。例えば、耳には聴こえない超音波の50kHzと51kHzを同時に大音量で鳴らすと、人間の耳には1kHzが聴こえます。この特性を利用して様々な応用が考えられましたが、どこも実用化に至っていないのは、実は50kHzくらいの大音量は、人間に悪影響を及ぼすからだと考えられます。CDの音が悪いというのも、実は人間は20kHz以上の音も骨伝導で聴いているからです。

それにしても懐かしい。上記スピーカー研究の片手間に(留年時代は割と単位も余裕がありましたから)、学校の部品と機材をフル活用して、自分のオーディオアンプを設計製作したり、ギターアンプを設計して失敗したり、いろいろやってました。そんな経験もすべて、今の太田には無くてはならないものです。さすがにもう、こんな泥臭い研究をする人も居ないんでしょうか?

そういえば、先日PAエンジニアの方と呑んでいる時、
「俺さぁ、美しい機材を前に置いて眺めながら、酒、飲めるぜ。」
とおっしゃっておりました。ほとんど職業病だなぁ…と笑ってましたが、考えてみると僕の場合、
「美しい回路図を前に置いて眺めながら、酒、飲めるなぁ。」
という電子回路フェチ。そっちの方がよっぽど異常だよなぁ。でもそのくらい回路設計が好き。

「久々に、このツイーターを使ってモニタースピーカーを設計してみるか…」
そんな気にさせてくれます。ちょっと仕事が落ち着いたらですが…

ちなみに、今でもパイオニアはこのタイプ(リボン型)のスーパーツイーターを作って売っています。経営も厳しいこの時代、数少ない本物を作り続ける姿勢は、自分が元社員だという色眼鏡を外しても、もっと評価されるべきものだと思います。

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2009年3月19日 (木)

妄想手帳その2

何気ない君のひとことに
なんとか答えられる手段は無いものかと
悪い頭で探して
探して
探し続けて
それでも、答えが見つからない時の落胆と言ったら

こんなオヤジの流す涙を
まだ君は知らないだろう

いや、まだ知らなくていいからさ

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2009年3月18日 (水)

妄想手帳その1

「私なんか、モデル体系でもないし、顔立ちだって一般的な美人からは外れているわ。でも、私独自のこの個性、異端だけどツボにハマる人も絶対多いはずだわ。ねえ、太田さん。こんな私のこと好きでしょう?恥ずかしがらずに誘いなさいよ。」

という素振りの自信満々な子に、非常に弱い僕です(笑)。容姿はともかく、そのセルフプロデュースぶりに惚れてしまう。

最近のツボは、東横線の某駅前の喫茶店の「アルミ」さん。カタカナ名札がかわいそうなのですが、アルゼンチン出身の子です。この子のふるまいが、まさに自信たっぷり。単に喫茶店なのですが自信たっぷり。

「一緒に暮らしたら楽しいだろうなぁ~。でも激情型なのかなぁ~?怒ったら俺の手には負えないかもなぁ~?」

と、勝手な妄想とともに、レッスン前のコーヒーをすすっております。グラシアス!

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2009年3月17日 (火)

春風満帆な日

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「おはようございます!先生今日コンサートでしょ!石野真子さんでしょ!」
と、台東区のバンド体験講座で声をかけられたのが、15日の朝9:00。皆さん驚くほど朝が早いんですよねぇ。やっぱ健康第一ですよね。僕もたまには健康診断行こうっと。

講座の後、走って11:06稲荷町発の銀座線に乗ったら、一応ギリギリで現場入りが出来ました。ステージ上には、すでにセッティングが終わったギター達が並んでいます。今回もツアーを仕切ってくださったスタッフの皆様に感謝です。今も決して人任せにするわけではないけれど、以前は浪花節根性で、
「自分の楽器やろ!全部この手で運んで面倒見たるわい!」
とずっと思っていた僕に、
「楽器はステージの一部です。ミュージシャンだけのものじゃないんです。」
と無言で教え込んでくれたのも、この現場かも知れません。なので、最近はどこの現場に行くのも、可能な限り若い奴を連れて行きます。僕もまだまだ勉強ですが、若手には特に、現場でいっぱい勉強して、早く第一線で活躍してほしいからね。願わくば、僕とは違う芸風で…これ重要です(笑)。

ライブ本編…詳しいことは書きませんが、感動しました。本当に感動しました。「うたものギタリスト」で良かった…と心底思います。ステージ上の演奏者ではありますが、僕もライブの観客の一員です。しかも特等席で、ボーカルの息遣いを感じながら合わせながら…幸せです。今後はもっと真子さん独自のステージの形になっていくのでしょう。僕らも編曲と演奏のみならず、色々な形で関わっていくことが出来れば、こんな幸せなことはありません。

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さて、一夜明けて16日はオオフジツボライブ。その前にちょっと別件の打ち合わせがあって阿佐ヶ谷へ。時間に余裕があったので、昨日の打ち上げの酒を飛ばすべく、中村橋から阿佐ヶ谷まで久々に歩いたりして。途中、昔から気になる看板が…

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5年前くらいは、確かにこの勢いのある店名を見るたび勇気をもらっていたのです。でも最近は逆に、
「もう少し、肩の力抜こうよ…」
と思うようになりました。
「人と競争して得る物も多いけれど、それが本質ではない。ガツガツするほど芸は荒れる。」
そんな当たり前の事がやっと理解できるようになったのかな?それを口酸っぱく教えてくれた人も居たんだけど…その頃は分からなかったなぁ…。今、代わりに僕が若手に口酸っぱく言うんだけど、多分彼らも分からないだろうなぁ。

で、打ち合わせも終わって現場入り。こちらもちょっと早く着き過ぎました。というわけで、ライブハウス"音や金時"の軒先で弦交換と爪のお手入れなど。不審者と思われた方、すみません。

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リハーサルが終わって開場したら、月曜日にもかかわらず満席のお客様。メンバー一同びっくりです。ありがとうございます!僕の新曲「春風満帆」も無事にお披露目出来ました。いかがでしたでしょうか?ちなみに次回は、「発情大陸」という新曲(作曲時期は古いのですが…)を予定しておりますよ(笑)。お楽しみに~!

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2009年3月15日 (日)

マークシティーから

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土曜日の夜の渋谷。どこからこれだけの人が出てくるのか…自分など大阪から出てきた人間ですが、このマークシティーの渡り廊下からハチ公前を見下ろすたび、
「ああ、ここは東京なんだよな。」
と、何年経っても感慨深かったりします。いろいろな現場に行きました。複雑怪奇な地下鉄路線(大阪なら縦横はっきりしているからね)も、ずいぶん制覇しました。でも、まだまだ行ったことが無い所だらけです。音楽だって、まだまだやったことのないものだらけです。無事に還暦を迎えたら、ゴリゴリのロックやパンクもやってみようかと。それでもきっと、泣きのソロに持って行ってしまうんでしょうが…

さあ、本日は石野真子渋谷duo。皆さんの特別な日を、しっかりサポートしますよ!というか、僕らが一番特等席ですよね(笑)。


その後のライブ予定は以下の通りです。こちらもよろしければ是非遊びに来てやってくださいませ。

2009/03/16(月) オオフジツボ西荻窪:音や金時
Open18:30/Start19:30 \2,600
メンバー:藤野由佳(acco.)、壷井彰久(vln)、太田光宏(g)

お待たせしました!アイリッシュ/ケルトのトラッドから抒情系オリジナルまで、悠々自適にアコースティック音楽をお届けするオオフジツボのライブです。ライブとは関係無いですが、ここのラムカレーが絶品!お越しの際はぜひお試しを!


2009/03/30(月) はあとのおと ~うたものギタリストとともに~南青山MANDALA
Open18:00/Start19:00 \3,000(1drink付き)
出演:伊藤賢治(pf)+太田光宏(g)+山本昭(b)
   LATEWORK (黒川未世(vo/pf)+太田光宏(g))
   米澤粋夏(vo)+太田光宏(g)
チケット・お問い合わせ:南青山MANDALA 03-5474-0411
ライブチラシはこちらをクリック

さて、3月のシメはワタクシ主催のコンサートです。老舗ライブハウス:南青山マンダラさんのご厚意により、初の試みが実現いたしました。出演は、あの"ロマンシング サ・ガ"などで有名な作曲家イトケンこと伊藤賢治さん。そして太田の新たなライフワークとなりつつある"LATEWORK"、さらに青森の実力派ボーカリスト"米澤粋夏"さん。太田のギターとともに、心温まる歌とインストゥルメンツ(と、トーク)でお楽しみいただけます。ご予約は南青山マンダラで受付中。そろそろ残席が厳しくなる頃ですので、お早めにご予約をどうぞ。ワタクシに直接メッセージ頂いても構いません。

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2009年3月14日 (土)

邪念大敵

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一度演奏してみたかった場所。それが新宿コマ劇場。回り舞台で裏から出てきて、泣きの演歌を弾き倒したかった…。ドライアイスの海の中、歌手は奈落から登場。ベタですが、僕が一番美しいと思う演出です。ただ、舞台が回ると、
「演奏後、上手ハケでお願いします!」
と言われても、絶対間違いそうだなぁ(客席から見て右側を上手、左側を下手と言います)。

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新宿へ来た理由は、かわいい教え子(女子)達の卒業記念飲み会の、保護者役(泣)。
ええ、あくまでも保護者ですよ(泣泣)。
ここで変な気など起こしちゃぁいかん(泣泣泣)。

僕と同じように自己否定を原動力にする奴、自己肯定から高いプライドを持ち続けようとする奴、あるいはもっと大人な考えの奴、みんな違ってみんな良い。まだ若いから、少し強く怒られたくらいで凹んでいるけど、仕事に入れば、凹む暇なんて無いくらい毎日怒られるんだよ。でもそれは、現場に必要とされている証拠。きっと、いい仕事をしてくれると信じてる。ああ、信じてるよ。

その修行を越えて10年後、君達が30ちょいで僕が50歳。お互い、第一線で共演したいね。まだまだ俺もこれからだからさっ。

とか、また説教癖が入りつつ、彼女らに連れられてゲームセンターへ。ゲーセンなんて、学生時代以来かも知れないですねぇ。と思ったら、いきなり知り合いを見つけました。

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ほらね、僕と同い年のこの人だって、若い頃は怒られて育ったんだと思うよ~。
ねえ、イトケンさん

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2009年3月13日 (金)

愛車が…

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時節柄、散歩がてらチャリンコで税務署なんぞに伺った帰り道。
「あれ?今、ペダル一周しなかったか???」
僕のオンボロ自転車、どうも後輪ベアリングのラチェット機構が壊れ始めたみたいです。ペダルを踏んでも1周半ほど空回りしてから、やっと引っかかる感じ。オンボロだけど、結構思い入れのある自転車なんだけどなぁ。"白子のり"の懸賞でおふくろが当てて以来、かれこれ20年来の付き合いなのです。

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僕の体重でサドル棒はやや曲がり、前カゴも錆びて下側の留め金が外れてブラブラ。深夜の大通りではよく職務質問を受けました。

「恐れ入りますが…、この自転車、防犯登録してます?」
「大丈夫ですよ。単にオンボロなだけで、盗難車ではありません。ほら、この登録番号で調べて下さい。」
「あ、只今確認取れました…。大変失礼いたしました。」
「いえいえ、ご苦労様です。」
「あの~、余計なお世話かもしれませんが、もう少し綺麗に乗られた方が…」
「そうですねぇ~。たまには拭きますかねぇ。」

というおまわりさんとの会話が確か5年前。でも、それからも一度も拭いたこと無いなぁ。かわいそうな奴です。でも、1年半前に前後タイヤ交換、昨年はライト交換で、走りはすこぶる快調だったのです。次はきっと全ワイヤー交換だなぁと思っていた矢先のトラブル。確かに、長年僕の体重で急発進急加速を繰り返してきたんだもの。ベアリングだって弱るよね。

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まあ、様子を見ながらしばらく乗って、自転車屋でジャンクの後輪をゆっくり探してみようっと。新品を買うのは簡単だし安いんだけど、苦楽を共にしてきた自転車を捨てるには、あまりに心が痛むので。

あ、どうせなら後輪だけ妙に大きい奴とか、妙に小さい奴とかチャレンジしてみようかな?いや、あるいはちょっと奮発して、足まわりだけBMWとか(笑)。いいですねぇ~驚くほど速いオンボロ自転車。僕の芸風と合っている(笑)。しかも、絶対に盗難されそうにないもんね…

と、すぐに妄想は広がっていくわけです。(写真は、1年半前のタイヤ交換の時に撮ったものです)

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2009年3月10日 (火)

孤独を感じる瞬間

好き勝手に、面白おかしく日々過ごしている太田ではありますが、たまには人並みに「孤独」なんていうのを感じたりもします。

いや、原因は分かっているんですよ。「過剰適応」というらしいです。こんな天真爛漫キャラでありながら、実は人付き合いが苦手という、厄介なもんです。

思えば学生の頃、一瞬だけ「軽音楽部」という部室を覗いてみました。
「いらっしゃいませ~!入部希望ですか!?ギターですか!?」
即座に部員さんが出てきて、めちゃめちゃ明るい応対。こちらも明るく二言三言話した後、なんだかそのテンションに参ってしまい、その場でめまいがして倒れてしまいました。典型的な自律神経失調症です。

それ以来、自分が「過剰適応」であるという認識のもと、それでものらりくらりと社会に適応して来ましたが、やっぱりたまには妙な孤独感に襲われます。特に、自分や他人さんを管理する立場ではそれが顕著に出ます。

「太田さん。そんなに悩まなくて良いですよ~!太田さん以外の現場はもっとゆるいですよ。」
と言ってくれたのは同僚ミュージシャン。純粋にありがたいし、その本当の意味での天真爛漫さが羨ましい。

でもさ、無名の僕が他の人と同じことをやっていたら、仕事は無いわけでね(笑)。
「理由はよく分からないけれど、何でも太田に頼むとうまくいく。」
というところにこそ、僕の付加価値があるんでしょう。そのためには、いろいろ気を遣って、もろもろお膳立てして、結果的にスムーズに事を運ぶことこそ僕の仕事。また、それに没頭するのも楽しい。でもその一方で、過剰適応している自分がまるで風見鶏のようで、大嫌いなのです。きっと他の誰よりも、自分が嫌い。

それを「孤独」と感じるんでしょうね。

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2009年3月 9日 (月)

昭和生まれだもの

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めずらしく朝から上野へ。「昭和通り」とは関東大震災の復興のために企画されたものらしいですが、さらに「国道4号線」と書かれると、
「ああ、これが本州北端まで続いているのか…」
と、妙な気持ちになります。ふいに、自転車で北へ走り始めてみたくなります。

なぜ上野なのか?実は今月、台東区の生涯学習(ラーニングスクエア)でのバンド講座を務めさせていただいているので、これから毎週日曜日は上野なのです。昭和を生き抜いてこられた多くの先輩方が、楽器とともに笑顔に変わっていく様を見ていると、こちらも感無量です。

「おいおい太田!来週の渋谷duoはどうなるんだよ!?」
「28日あたりは青森でしょうが!?太田さん!」

いや、もろもろ綿密な過密スケジュールで動いておりますのでご心配無く。新幹線、夜行バス、タクシーとあらゆる手段で瞬間移動いたしますよ(笑)。

さて、お昼からは別のレッスンのため築地へ。でもその前に、つかの間の休息。

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ああっ!そんな…。ぜいたくは敵です!昭和生まれだもの。

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でもおいしい!恐るべし築地場外市場。

「まるで、味の宝石箱や~!」

いや、パクリですがね…。

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2009年3月 7日 (土)

かしわのカレー

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関西では鶏肉の事を「かしわ」と言います。なので、関西でケンタッキーフライドチキンに行く時は、
「あのよぅ~!ちょっと"かしわ"シバキ倒しに行こけ~!?」
となります。ちなみに吉野家に行く時は、
「ちょっと"牛"ボコボコにシバきに行けへんけ~!?」
となります。あ、ウソです。「関西」ではなく、僕が生まれ育った「岸和田界隈」ではという前提に修正しておきます。大阪市内や京都あたりは、もう少し品がいいよね。

仕事のたびに、
「えっ?太田さん、たばこ吸うんですか?」
「えーっ?太田さん、岸和田育ちなんですか??」
とかびっくりされます。今のキャラとは全然違うんだけど、それはもう仕方がない(笑)。
大阪と言えば、昔、昼間の天王寺動物園前のブルーシートカラオケ大会(ホームレスの方々が、毎日歌いまくっている所がありました)で、通りがかっただけなのに無理やりギター弾かされた事もありました。また、終電の南海電車で酔っ払いに絡まれて、やはり車内で「津軽海峡冬景色」をまるっと1曲弾いたこともありました。どちらもえらく盛り上がったのを覚えています。そんな貴重な体験も、今の太田の芸を支えています。「話しかけられやすさ」と「絡まれやすさ」はNo.1ですから…。

余談が過ぎました。昨日はめずらしく自宅仕事のみだったので、得意のチキンカレーなど。
まず、鶏肉の手羽元にカレー粉と塩少々を揉み込んで、しばらく置きます。これで、鶏肉の水分と臭みを抜きます。普通のブロイラーは、これをやらないと鶏臭くて大変です。それを軽くソテーして、いったん取り出します。鍋には鶏の油がいっぱい出ていますから、これでニンニク、玉ねぎ、ピーマンなどを炒めます。もちろん、ここで調味料(市販のカレー粉+頂き物のコリアンダー+スープの素「味覇」少々)も一緒に炒めて、カレーにしていきます(写真)。
で、ある程度炒めたら、鶏肉を戻しホールトマトを入れます。トマトのうまみがすごいので、スープの素は入れ過ぎないように。さらに、大豆の水煮やらコーンやらを適当に入れて、酒と水とローリエを足して煮込むこと30分。あとは塩コショウで味付けし、隠し味にめんつゆを入れます。(欧風カレーを作る時は、隠し味に「焼き肉のたれ」を入れますが、このカレーとは合わないのでご注意ください。)

あ、出来上がりの写真を撮るのを忘れた…
うまいんだけどなぁ…

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2009年3月 6日 (金)

3/16西荻窪:音や金時でのライブについて

2009/3/16(月)のライブについて、以下の変更が発生いたしました。

対バン予定であった「ドレクスキップ」のメンバーが急病のため、出演できなくなりました。従いまして、当日の公演は「オオフジツボ」のワンマンライブとなります。ワンマンライブになることにより、ミュージックチャージが以下の通り変更になります。

2009/3/16(mon) オオフジツボ@西荻窪:音や金時
Open18:30/Start19:30 \3,000→\2,600に変更

突然の変更により、お客様に混乱を招き大変申し訳ございません。どうぞご理解の上、お楽しみ頂ければと思います。

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2009年3月 3日 (火)

修行が足らん

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オヤジ軍団で打ち上げていると、粋な話に花が咲きます。

四畳半 一足出たら 粋な風

これは尊敬する先輩の言葉ですが、僕とて、家から一歩出たら、ちょっぴり粋な男でいたい。そんなひな祭りの日。

090303monorail

ツアー中預けていた楽器と機材を取りに、平和島の倉庫へ。久々に乗るモノレールから巨大人工島をぼんやり見下ろしながら、
「あーっ!ひなあられの差し入れでも買ってくるんだった!!」
と気づくも、時すでに遅し。そのまま手土産もなく、いつもの元気な女性ローディーから楽器を受け取ってしまいました。あぁぁ…四十オヤジ、なんてこったい。まだまだ修行が足らん。

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粋を忘れたミュージシャンの出す音なんて、俺は聴きたくないなぁ。
楽器と焼酎とともに、いまだ反省中でございます。。。

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2009年3月 2日 (月)

ただいま!

名古屋のみなさま、大阪のみなさま、ご来場ありがとうございました!
いかがでしょう?お楽しみいただけましたでしょうか?いただけましたよね(笑)。会場のみなさまの盛り上がりのおかげで、非常に熱いステージになりました。バンドマン一同、大変感謝しております。いよいよ次は東京の楽日。一緒に精一杯楽しみましょうね!

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2/28名古屋ボトムラインステージ全景

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3/1大阪心斎橋MUSEの足元セッティング

そして、石野真子さんツアーが終わっても3月後半はおすすめライブが目白押し!

<おすすめその1>
2009/03/16(月) オオフジツボ西荻窪:音や金時
Open18:30/Start19:30 \3,000
メンバー:藤野由佳(acco.)、壷井彰久(vln)、太田光宏(g)
共演:ドレクスキップ(from 京都)

お待たせしました!アイリッシュ/ケルトのトラッドから抒情系オリジナルまで、幅広いアコースティック音楽をお届けするオオフジツボのライブです。今回は京都から"ドレクスキップ"という新進気鋭のバンドとの共演。お楽しみに!

<おすすめその2>
2009/03/30(月) はあとのおと ~うたものギタリストとともに~南青山MANDALA
http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html
Open18:00/Start19:00 \3,000(1drink付き)
出演:伊藤賢治(pf)+太田光宏(g)+山本昭(b)
   LATEWORK (黒川未世(vo/pf)+太田光宏(g))
   粋夏(vo)+太田光宏(g)
チケット・お問い合わせ:南青山MANDALA 03-5474-0411
ライブチラシはこちらをクリック

さて、3月のシメはワタクシ太田光宏主催のコンサートです。南青山マンダラさんのご厚意により、初の試みが実現いたしました。出演は、あの"ロマンシング サ・ガ"などで有名な作曲家イトケンこと伊藤賢治さん。そして太田の新たなライフワークとなりつつある"LATEWORK"、さらに青森帰りの実力派ボーカリスト"粋夏"さん。太田のギターとともに、心温まる歌とインストゥルメンツでお楽しみいただけます。チケットは南青山マンダラで発売中。そろそろ残席が厳しくなる頃ですので、お早めにご予約をどうぞ。

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