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2008年7月30日 (水)

都庁の職員食堂にて

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所用のため、珍しく楽器も持たずに有明へ。

りんかい線「国際展示場駅」を下りると、すぐ右横にパナソニックセンター東京があります。6年位前、このパナソニックセンターのBGMのギターをレコーディングしておりました。事情があり、あまり公言もしていなかったのですが…(笑)。さすがにもう使われていないだろうなぁ~。

その後、思い立って新宿に戻り、都庁展望台へ。無料の有名観光スポットは、平日昼間にもかかわらず外国人観光客でごった返しておりました。

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西新宿ビル街。ミノムシみたいなビルは、来春開校の東京モード学園HALです。

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我が練馬方面。遠く続いていてさっぱり分かりません。

で、なぜ都庁に来たかというと、某氏お勧めの飲み屋があるということで…(笑)。いざ、32階へ!

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「えーっ!?貸切やん!!!」

仕方なく、隣の職員食堂で早めの夕食。

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懐かしい社員食堂のにおいがします。会社員時代の社員食堂よりも3割ほど高いけど、意外においしかった。横では、残業前の職員さん達がせっせとおなかを満たしております。その姿も懐かしいです。自分が会社員だった頃、これから22時までの残業のスケジュールを立てながら、夕食をとっておりました。

若かったなぁ…。
「結果の出せない奴は去れ!」
なんて、平気で思っていました。
「他人の3倍努力するから、他人の2倍の結果は出してみせる!」
とも思っていました。音楽の仕事が忙しくなるまではね。

思えば、自分の原動力の全てがハングリー精神でした。負けたくない。とにかく誰にも負けたくないと。でも、40を目前にした今、思うことは、
「たとえ結果が出せなくても、最低限食えなきゃだめだろうなぁ。」
と。働いても働いても結果が出せないことはよくあります。そんな時、完全に地の底に落ちてしまったら、もう這い上がることすら出来ない。もちろん結果を出せる奴とは歴然とした差が付けられるべきですが、結果が出なくとも最低限の生活が成り立つことが、マクロに見て経済を回すことなんだろうと思います。

なーんて、所詮フリーの人間が言ってみたりする(笑)。

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プリティーじゃないから…

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「太田さん…この曲はコーラスはいいや。プリティーじゃ無いから!」
「クックックッ(笑)…うまいこと言うねぇ!俺もそう思ってた!」
「多分、みんな思ってたんじゃない???」

某リハーサルにて爆笑の場面。どうも僕の声は、帯域にもよるけれど野太すぎて女性ボーカルとの相性が良くないらしい。

「じゃあ、僕のパートはオーディエンスに任せましょう!」
「それも野太いけどね(笑)。」
「きっとまた大変なことになるんだろうなぁ。ステージモニター聴こえないねぇ。」
「そうねぇ…ドラムをパーテーションで囲うのやめますかぁ?」
「きっと盛り上がるねぇ。楽しみだねぇ!」


それはともかく、なるほど、どうせ野太い系ならばと衣裳もそっち系で行こうかな…と、思い立って、メガネを新調してみました。今流行の野太い系です。

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2008年7月28日 (月)

名目は「健康のため」

「taspo禁煙」が未だに出来ません…
とほほ…

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2008年7月26日 (土)

名目はダイエット

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家でビールなど飲むのをやめて、蒸留酒にしてみようと先月から。
先月買ったのは「宝焼酎」。ちょうど1か月で終了。

もう少しケミカル臭くないものをと思い、今回はサントリーの「大樹氷」にしてみました。こちら意外とイケるかも。

名目はダイエットだけれど、なんだか大酒呑みミュージシャンのなれの果て…という気がしなくもない。いや、呑んでばかりじゃぁないんですけどね。いろいろ大変なのさ。

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またまた急なレコーディング

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「おつかれさま~!この夏も盛り上がろうね!」
「最高に熱い渋谷duoになりそうですね!よろしくお願いしまーす!」

なんていう声と共にリハーサルが終わって、

「そうだ!この間のレコーディング、今ミックスダウンしてるらしいけど、見に行く?」
「面白そうだね!ちょっと行ってみようか。住所訊こう。」

で、プロデューサーに電話。

「あ、太田です。お疲れさまです!TDスタジオの場所を教えてもらえます?」
「おお!話が早いねぇ!」
「はぁ?」
「弾いてくれるんでしょ?」
「えっ!?ギターダビングするんですか?」
「そうそう。録ることになった。太田君、今(22:00)から時間大丈夫?」
「ええ、楽器はちょうど3本持っているし、大丈夫ですよ。」

で、ベース山本君と共に渋谷のスタジオ入り。スタジオの美人エンジニア嬢が、怪訝そうに迎えてくれました。

「あれ?何で楽器があるんですか?」
「いやぁ、これからギターダビングらしいんです。」
「えっ?聞いてないですよぅ~。困るなぁ~○○さん(プロデューサー)も一言言ってくれればいいのに…」
「多分、クライアントで急遽、何かが起こったんでしょうねぇ。」

ほどなくして、プロデューサーとアーティストが登場。要望点を聞くと、もっとロックな感じを出したいとの事。で、ディストーションギターを差し替えようかとの提案。なるほど、先日弾いたのは割と大人しめだったからね。こちらも望むところです(笑)。

「こんな感じ?」

とか言いながら、試しに弾きまくってみる。

「そうそう!そのハーモニクスの"パキーン"も生かしてください!」
「よっしゃよっしゃ!こういうギター弾くのは大好きや。よし!録りましょう!」

作業自体は1時間ほどで終了。改めて全体を聴くと、エレキギターもガットギターも見事にこってり「太田節」になってしまいました(苦笑)。

「○○さん(プロデューサー)、こんなに濃いギターになって大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ太田君。このテイストが良いんだよ~!」

アーティスト本人のこだわりと要望がきちんと反映される、非常にクリエイティブな現場でした。こちらとしても、ミュージシャン冥利に尽きますねぇ。来週金曜の某ステーションで早速流れるようですので、みなさん「太田節」を探してくださいませ~。

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2008年7月25日 (金)

贅沢なレコーディング

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急なレコーディングのため、17:00入りで西麻布のスタジオへ。

広くて綺麗なレコーディングスタジオには、大概レンタルアンプが無いのです。演歌などギターが主体でない音楽の時は、ライン録音の方がまとまりが出しやすいのでアンプは不要なのですが、今回はロックテイストな曲もあり、気合を入れてギターアンプ持ち込みです。勝手知ったるマイアンプ(Roland JC-77)、レコーディングスタジオに久々の登場でございます。

しかし何しろ急な話だったため、ローディーも手配出来ず全て自分の手で運ぶことに。灼熱の太陽の下、何とか渋谷駅まで到着し、
「ああっ…もう限界。ここからタクシーかなぁ?」
とか思って呆然と周りを見回していたら、すいているバスに意外と乗り込めちゃいました。ビバ!公共交通機関。また新たなルートを開拓です(笑)。

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「おはようございます!」

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「ドラムさん!よろしくお願いします!」

さて、時間は流れて、ベーシックトラック完了。この時点で既に25時(笑)。
「じゃあ、次はダビング大会!行こうか!」
今回の録音はすべて生。ポップス系でこの作り方は、今時非常に珍しい、贅沢な作り方です。大概、主に予算的な理由で同期(PCによる打ち込み)が多く入っていて、それに対して必要最小限の生楽器を録音するという手法がとられます。しかしながら、今回のレコーディングにあたっては、クライアントの類稀なる熱意とこだわりから、あえて全て生楽器で録音するという手法が取られました。我々楽器隊も、社長とプロデューサーの熱意に応えようと必死です。

そして時間は流れて…どのくらい流れたでしょう。全部録音し終わったら、

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「えぇぇ~っ!」
粋なプロデューサーが、夜明けの缶ビールで録音完了を祝ってくれました。
「おつかれっす~!!!」
そんな幸せなひと時の後は、そう、ちょうど朝の山手線のラッシュアワーが待っておりました…とほほほほ(泣)。

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2008年7月22日 (火)

エコライフ?

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エコライフという名前の電車移動を続けて、はや10年。

最近出来た副都心線のおかげで、渋谷の田園都市線(地下)乗り換えも驚くほどスムーズになりました。ただ、乗り換えのエスカレーターとて相当量の電力を消費していることを考えると、微妙な罪悪感もぬぐえませんが、とりあえずバリアフリーの恩恵に感謝するこの頃です。山手線や埼京線を使っていた時は、階段の上り下りで、その日の体力の半分以上を消耗していましたから。

まだまだ頑張れ!俺の椎間板!(とは言いつつ、腰には非常に気を使っていますが。)


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というわけで、たまには楽器隊の多いリハーサルです。
この夏も、思い切りはじけますよ!ご期待あれ!

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2008年7月19日 (土)

船橋のみなさま&全国のみなさまへ

朗読とインディアンフルートとアコースティック楽器のコラボレーションライブ「風の笛、大地のいぶき」(船橋きららホール)にお越しの皆様、ありがとうございました。意外と涼しい船橋の温かいお客様の心に触れて、演者一同、感激いたしました。オオフジツボのCDまでお買い上げいただいた多数のお客様、ありがとうございます。こうやって地道にアコースティックの輪が広まっていくことを期待しております。

さて、そのオオフジツボ「空の鼓動」。購入希望のお客様からのご質問の例。

「どこで買えるんですか?」
「全国すべてのCDショップで買えますよ。」
「在庫とかあります?」
「あ~、在庫はそんなに無いでしょうねぇ。ご注文ですね。」
「在庫のあるお店はどこですか?」
「いやぁ~、実は僕も把握していなくて…」
「えーっ?すぐに調べて下さいよー。すぐに欲しいんですよ~。」

すみませんでした。発売1週間の現在のところ、以下の店舗に、在庫のある可能性が高いそうです。全国どこのCDショップ(Amazon等のネット通販含む)でご注文いただいても購入出来ますが、今買ってすぐ持って帰りたい方は、こちらをご参考くださいませ。

北海道:
TOWER RECORD札幌ピヴォ店/ワールドミュージックコーナー

東京:
山野楽器銀座本店3F/ヒーリングミュージックコーナー
HMV新宿SOUTH店(高島屋内)/ワールドミュージックコーナー
WAVE池袋(池袋西武内)/ワールド・ジャズコーナー
TOWER RECORD新宿店(フラッグス内)/ニューエイジミュージックコーナー
TOWER RECORD渋谷店5F/ニューエイジ・ヒーリングミュージックコーナー
TOWER RECORD池袋店(P'パルコ内)/ワールドミュージックコーナー
TOWER RECORD吉祥寺店(ヨドバシビル)/ワールドミュージックコーナー

京都:
JEUGIA三条本店/ワールドミュージックコーナー
JEUGIA四条店/ワールドミュージックコーナー

大阪:
JEUGIAマイカル茨木店/ワールド・ヒーリングミュージックコーナー


また、店頭でご注文の際は、以下の事を伝えていただけると完璧です。
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アーティスト:オオフジツボ
タイトル:空の鼓動
品番:OFTB0001
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よろしくお願いいたします。

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2008年7月18日 (金)

散歩のちレコーディング

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昼間の会議が終わって、夕方のレコーディングまでのひまつぶしに御茶ノ水へ。

ちょっとしたガットギターが欲しいのです。エレガットではなく、レコーディング用の普通のクラッシックギター。で、御茶ノ水の中古屋さんに行けば良いのがあるかなぁと。

結論。空振り。

ガットギターって元々の流通量が少ないから、エレキギターやフォークギターのような掘り出し物が無いのですよ。で、ちょっと気に入ったものになると、車が買える位の値札が付いている(笑)。これが悔しい…。

もしもこのブログを読んでいる方で、ギタリストを目指す若い方がいらっしゃれば、
「楽器だけは、先行投資で若いうちに買いなさい。」
と勧めたい。だって、どうせ一生使うんだから。

僕は運良く、良いフォークギターと良いエレキギターには若い頃に出会って、非常に安価に手に入れて使ってきました。セミアコも、東海楽器製造(株)から素晴らしいものを供給していただいており、特に不満なく使っています。しかし、ガットギターは…始めるのが遅かったですねぇ。今や、良い楽器なんてそんなに多くないです。

そうだ。久々に、新大久保の中古屋も覗いてみようかしら。
とか思いつつ水道橋までの散歩コース(上の写真)。

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で、夕方からレコーディング。講師をやっている学校のスタジオです。ブースの狭さの割に、コントロールルームが広いです。でもソファーがありません。その代わり、やたら椅子が多いです(実習用)。普通のスタジオに慣れている僕には、雰囲気が学校っぽくてイマイチです。

録るのは、何かの映画のサウンドロゴだそうです。だから一瞬で終わります。でも、何本も重ねて録音します。
ふと思い立って、折角のFender Twin Ampだからトレモロを掛けたくなりました。壊れてました…。きっと、真空管が冷めないうちにガンガン移動したりしているのでしょう。また生徒を叱っておかなければ。
これだから、どこのライブハウスに行ってもFender Twinは調子悪いんですよ。学校教材はともかく、機材の調子悪いライブハウスなんて、およそプロの仕事とは思えないね。

なーんて、たまには毒を吐いたままおわる。

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2008年7月17日 (木)

水着系ミックスの日

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やっぱり、上手い歌なんて聴きたくない。

例の、水着系アレンジの続き(笑)。
ボーカルトラックが返ってきたので、まずはライブ用のミックスダウンをやってました。
「ん?ライブ用?」
と思った方は、それ以上深く考えないください(笑)。

その中で、相当音程が危ない子が居るのですが、僕の感性だと一番ステキ。抱きしめたくなる。
音楽的に例えて言うなら、SMAPの中居君の役割です。ソロでは聴けないけれど、他と混ざると素晴らしく良い味になる。しかも音程は悪いけどタイムは抜群。なかなか居ないんですよ。そういうタイプの方って。

余談ですが、一部のエンジニアの中には、こういうタイプの歌にすぐ過剰なエフェクトをかける悪しき傾向があります。一発それをやってしまうと、もう高校生のカラオケボックスになってしまう。そんなミックスには愛が無い。

僕はエンジニアが本業ではないですが、下手な歌にこそ宿る最大限の味を出してあげたい。今流行の"Pafume"のような美学もあるけれど、僕なら中居君の美学を取りたい。なので、そういうミックスをします。

まあそれはともかく、こちら裏方なのでメンバーの皆さんとは面識も何も無いのですが、機会を見て是非一度、イベントにこっそり足を運びたくなりました。うん。やっぱデジカメ持ってね(笑)。

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2008年7月16日 (水)

そんな季節です

「ねえ?あのおじさん…」
「うん。きっと汗かきなのよ…」

そんな声がホームで聞かれる季節になりました。
夏の電車移動。背中とTシャツの間にスポーツタオルを入れている僕を、目ざとく子供が見つけます。今の子供って、あまりやってないんだよねぇ。

これからの季節、お出かけのお供にタオル3枚+着替え2枚ですな。ギターのソフトケースも半月に一度は洗濯しないと、ショルダーベルトが潮を吹く前にね。

電車の中やホームで、背中にタオルを入れているミュージシャンを見つけたら、お気軽に声をかけてくださいな。多分、ワタクシですので(笑)。

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2008年7月14日 (月)

船橋なのか?ハワイなのか?

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古き良きキャバレー「船橋ハワイ本店」。無論、生演奏付き!
こういう所では、極めてジェントルに遊びたいものです。

あっ、船橋に行ったのはキャバレー営業のためではありません…(笑)。今週末18日(金)に行われる、インディアンフルートと朗読のコラボレーションライブのリハーサルのためです。エコロジー全盛の昨今、決して軽々しい啓蒙ではなく、時に痛く、切なく、心に響くライブになると確信しております。金曜昼間のコンサートですが、ご興味のある方、是非お越しくださいませ。

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コラボレーションライブ「風の笛、大地のいぶき」

2008年7月18日(金) Open13:30 / Start14:00
船橋市民文化創造館きららホール
(JR船橋駅前再開発ビル「フェイス」6F)
JR船橋駅下車南口、京成船橋駅下車、各徒歩2分、東武船橋駅下車徒歩3分

前売\2,500 / 当日\3,000(全自由席)

出演:
 山地洋子(朗読、歌)
 Mark Akixa(インディアンフルート)  
 太田光宏(アコースティックギター)
 武藤智史(パーカッション)
 山地常司(朗読・特別出演)

チケットお申し込み&お問い合わせ:
 Mark Akixa Office: Email mark.akixa@proof.ocn.ne.jp 
           Fax 03-3704-6531
 オフィス・リーディングジョイ: Tel&Fax 047-459-0784

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2008年7月13日 (日)

サイトリニューアル

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年数が経ち、だいぶん現実と乖離してきた(苦笑)僕の写真およびwebサイトを更新しました。リニューアル前の一部情報では、マック系のブラウザsaffariにおいて、上部に並べている各ページのリンクが認識されないとの指摘がありました。もし同様のことがあれば、お気軽にご一報いただければ幸いでございます。

うたものギタリスト webサイト

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2008年7月10日 (木)

仕事の進む日

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販促POP出荷!意外と簡単に作れました(笑)。フォトショップやイラストレーターなど無いので、すべてエクセルで作っていることは内緒です。けど、全国主要店分を作成するとなると、えーっと…あと何十枚作らなければいけないんだろう?そうだ!子供の夏休みの工作にしよう…ダメか…

今日も朝から2件営業回り。何故だか分からないのですが、反応がうそみたいに良いです。本当ですか?僕ら、意外と売れちゃうんじゃないですか?(←そんなわけはない)


さて、帰ってちょっと昼寝してから、別件の水着系楽曲アレンジの詰め。ギター録音してミックスダウンして、とりあえず2ミックスでボーカル録音用に納品完了。「バスドラ」じゃなくて「キック」という感じのアレンジです(笑)。あっ、誰ですか?
「へぇ~。太田さん、そういうアレンジも出来るんだぁ~。」
なんて言っているのは!やれば出来るんですよ!たまには叙情系じゃないものだって。ただ、やっぱり間奏はガットギターの泣きなんだけど…やっぱどこかに泣きを入れないとね、僕が作っている意味が無い(笑)。

願わくば、ボーカルレコーディングにも立ち会いたかったのだけれど、どうしてもスケジュールが無理です。残念…うぅっ…初めての水着系なのに…


さて、これから別件のアレンジ譜面を進めつつ、明日の講義の資料作成。
ガンバルンバ。

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2008年7月 9日 (水)

いよいよ一般発売です!

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オオフジツボ「空の鼓動」の一般発売(7月13日)を控え、都内の各店舗様に営業回りをしました。

流通業界といえば、前職(回路設計者)時代の家電流通業界しか知らない僕。ちょうど現在話題になっている店頭ヘルパーに、僕も行っていた時期があります。それは、今思い出してもちょっと寒気がするくらい、ゆすりたかりの横行する世界でした。

「太田さ~ん。」
「はい!フロアー長!」
「いやぁ~最近暑いねぇ~。もう、Yシャツがボロボロでねぇ~。」
「Yシャツ…ですか…?」
「そう。Yシャツ…ね?おたくの製品、売ってほしいんでしょう?…ね?」
「は、はい。営業に伝えておきます…。」

この後の詳細については問題がありそうなので省きますが、メーカーから派遣されるヘルパー達は、お店に対してはメーカーの看板を背負い、お客様に対しては販売店の看板を背負い、その狭間でモミクチャになっていたのを思い出します。そして何より、その悪影響(接客現場での偏った勧め方)を被るのがお客様だという事に、我々自身、加害者意識も加わって、情緒不安定になります。でも現場に居る以上、接客のプロではないけれど絶対に誰にも負けたく無いので、ひたすら売りました。確か、週間売り上げで、系列全店舗中13位だったのを記憶しています。

「俺、どんどん汚れていくなぁ…。」

と思いながらも、ひたすら売り上げを上げることで、そのストレスを紛らわせていたのかも知れません。


さて、そんなトラウマを持つ僕にとって、初めての音楽流通業界。かなり緊張してアポイントを取り、お店に足を運んだのですが、意外にも各店の担当者様は、非常に好印象で話を聞いていただけました。普通の皆さんの素直な応対が、飛び込み営業でややストレス気味の僕を、逆に和ませてくれました。本当に感謝です。いやぁ~こんなにも健全な業界だとは、正直、思いませんでした(笑)。

そんなわけで、この日曜日から、写真のような販促POPと共に、オオフジツボのCD「空の鼓動」が全国の大型店舗に並びます。皆様、ぜひぜひ見て、聴いて、よろしければ買ってやってくださいませ!

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品番:OFTB0001
発売日:2008年7月13日
定価:\2,625(税込)
レーベル:TSUNAMI VOLCANO RECORDS
流通:(株)メタカンパニー
JANコード:4562244040014
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2008年7月 8日 (火)

割りばし鉄砲

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なんて、30年ぶりに作ってみたり。

洞爺湖サミットが始まりました。
資源の無駄使いを改めなければ…

あれ?こんなの作っている場合じゃないじゃん!

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2008年7月 7日 (月)

夢の途中

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小学生の頃、ラジコンが欲しかった。
高くて買えなかった。
たまたま図鑑に、ラジオ受信機の回路が載っていた。
勉強すればラジコンも作れるはずだと早合点した。
近所の電気屋にトランジスタを買いに行った。
「何ていう型番のトランジスタかな?」
と聞かれ、それだけで撃沈した。


中学生の頃、オーディオが欲しかった。
高くて買えなかった。
ふと本屋で立ち読みした雑誌に、安価なアンプの製作記事が載っていた。
日本橋に部品を買いに行った。
作った。一発で動いた。

いつかプロの回路設計者になろうと思った。
23歳で、夢叶った。


中学生でギターを始めた。
文化祭では、僕が編曲した譜面をトランペッターが1音違いで吹いた。
「おいおい!違うでぇ~。もう1音上やで!」
移調楽器など知らずに譜面を書いた僕への、初めて洗礼。
ギタリストとしては地味な芸風だったが、バンド仲間にはチヤホヤされた。

じゃあ、なれるわけ無いけれど、地味な職業音楽家になりたいと思った。
意外にも、これも夢叶った。


けれども今、本物の音楽家になりたくなった。
何が本物かは良く分からないけれど、凛とそびえ立つ柱が今の僕には無い。きっと、そのコンプレックスに耐え切れなくなっているのだろう。ありがたいことに、仕事はある。その仕事でいろいろ修行させていただいて、近い将来、次のステップを踏み出さざるを得ない時期が来るのだろう。


なんて、漠然と思っている。
そろそろ、器用貧乏ではなく。

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2008年7月 5日 (土)

山手線の若い車掌さん

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ボーカリスト松尾和美さんのサポートのため、品川ホテルパシフィックへ。天気が良かったこともあって、30階から見下ろす街は格別です。

ライブは今日も盛況で、気分良く帰りの山手線に乗ると、

「お待たせいたしました!この電車は新宿・池袋方面行きです!」
…えらい元気な車掌さんやなぁ…。

「夜も遅くなってまいりました。金曜の夜、皆様乗り過ごしには十分ご注意くださいませ!」
…へぇ~そんなコメント、山手線で聞いた事無いなぁ…。

「各車両には優先席が設けられておりますが、優先席以外でも、座席を必要とするお客様のために、皆様譲り合ってお掛けいただきますようお願いいたします。」
…なかなか粋なコメントを言う奴やなぁ…。

周りのお客さんも、「次はどんなコメントが来るのか?」と興味深々に。そしてついに!

「お待たせしました!池袋に到着です。埼京線赤羽行き最終への乗り換え時間は7分ございます!ゆっくり歩いていただいて間に合います。くれぐれも階段等でお急ぎになられませぬよう、お願いいたします!」

確かに、池袋駅の深夜はみんな乗り換えに全力疾走して危険なことになっているのです。僕らのように、はた迷惑な荷物を持っている人間には非常にありがたいコメントです。ちょっと過剰接客のような気もするけれど、なかなか若くて面白い車掌さんでした。きっとJR東日本の名物車掌になることでしょう。純粋な彼の思いが、大組織の中でつぶされぬよう、陰ながら祈っております。

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2008年7月 4日 (金)

お座敷リペアー

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アレンジ2つが同時進行というのは初めての経験ですが、そろそろ胃が痛くなってきています(苦笑)。

しかも今は学休期間ではないので、専門学校の講義にも行かなければならない…でも、行けば若い美人がいっぱい居る…ウソです。あ、いや、ウソではないのですが…でも講師がそんなこと考えてはいけません。ハイ。

そんな状態ですので、いつもの宅録仕事を初めてお断りしてしまいました。すみません。20日を過ぎたら体が空きますので、それまでは若いミュージシャン達に稼いでいただいて、オヤジの出番はもう少しお待ちを…。

そんなわけで、ギターをリペアーに出している時期もズルズルとずれ込んでしまい、何と知り合いのリペアーマンのご好意で「お座敷リペアー」に来てもらいました。写真はナット交換風景です。その場で高さの微調整も思いのまま。ほんと、持つべきものは友でございます。ご多忙中、ありがとうございました~。

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2008年7月 1日 (火)

立ち止まる

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打ち合わせのハシゴで、渋谷から御茶ノ水へ。

夕方の人通りの多い中迷惑とは思いつつ、欄干に寄りかかって川を見る。僕のクセなのです。聖橋の向こうはもう秋葉原。そうだ、聖橋の近所に"Vintage Strings"というギターパーツ屋があります。思わず包まれてしまいたくなるような、とても美しいお姉さんがやっている、とてもマニアックなお店です。いろんな意味でマニアなギタリストにおすすめ。

帰路を急ぐ人々とすれ違いながら、立ち止まってしまった自分を見つめる時間は短いです。

例えばもし、僕がミュージシャンではなくホームレスになっていたら。いや、誰もなろうと思ってなるわけは無いのですが、結果的になってしまう。その可能性は、きっと今も十分あるわけですよね。

「ある日突然、全ての仕事から干されたらどうしよう?」
「じゃあ、また一から出直せばいいやん。」

そんな苦しくも楽しい毎日を、今日も、きっと明日も謳歌するのでしょう。
世間さまの白い目線におびえながらも。

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