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2007年3月29日 (木)

タイムスリップスタジオ

本日のレコーディングは、まるで学生時代(90年代初頭)にタイムスリップしたかのような、ビンテージなスタジオ。

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MTR Fostex G-16 x2

これの24trで初めてのレコーディングをしたのが、1993年でした。当時、Dolby-Sというノイズリダクションが開発され、それを搭載したことで話題になっていた機種です。FSK同期も、確か1小節待てば何とか取れるという優れものでした。本日のレコーディングでは回しませんでしたが、今も現役とのことでプチ感動。

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テープエコー&コーラス x3

これ、僕が小学生の時すでにありました。エンドレステープを常に録音再生してエコー効果を得るやつですね。回転数を微妙に変えるとコーラスエフェクトになる。まさか現役とは…しかも3台並べてどうやって使うんだろう…?

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コントロールルーム左側壁全景

圧巻です。クオリティー的に微妙な機材もありますが(苦笑)、今のスタジオでこれだけ並べているところはあまり無いでしょうね。ほとんどがPro-Toolsのインターフェースと巨大なサーバーとHDD達しか見ない状況ですからね。


さて、明日明後日とライブ2連チャン。頑張りますよ!

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HAJIMA NITE UNPLUGGED
2007/03/30(Fri) 代官山CANDY
Open18:00/Start19:30 Sold-Out (当日券若干あり)
若手女性歌手の卵たちの発掘イベント。いわゆるプレゼンライブです。

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オオフジツボ
2007/03/31(Sat) 西荻窪 音や金時
Open18:30/Start19:30 \2,600
既にオリジナル中心にアイリッシュの枠を飛び出しつつあるオオフジツボ。アコースティックなパワーに身を任せてくださいませ。さて、太田の新曲は、果たして間に合うのか???

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2007年3月28日 (水)

役者デビュー!?

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先日、東映撮影所にお邪魔してきました~!
うそです。正確にはその横のショッピングモールに買い物に行きました(笑)。だって近所なんだもん。

いろいろテンパッていてネタ不足です…

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2007年3月24日 (土)

昭和歌謡と編曲観

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昭和歌謡ブームとは、オリジナリティーが欠如していた時代に生まれ、山野楽器銀座店あたりで火がつき、おそらく数年前に終焉したと勝手に思っています。ただ、これからはオリジナリティーとしての歌謡曲が、演歌と同じように生き残っていくはずです。

で、そんな歌謡曲歌手、紫蘭まきコンサートでのステージセット。ベース山本氏のウッドとフォデラでジャズかと思いきや、ドラム本橋氏のCANOPUSはややロックセット。写っていませんが太田セットはエレクトリックとガットのやはり2本立て。それにキーボード森氏は生ピアノとソフトシンセ。それにコーラスが2本。4リズムといえども楽器と人数が多いのが歌謡セットの特徴。ステージギリギリです(笑)。

若い頃、ヒップホップなどのエレクトリックな編曲をしたくてしょうがない時期もありました。元々ブラコンに傾倒してますしね。けれども、実際に僕のところに来る話は、ループ物なんて皆無(笑)。そんな時、いつも脳裏を掠めるのが服部克久氏と久石譲氏。あくまでボーカルを中心に、生を生として編曲することが、おそらく僕の個性なんだろうと思うようになりました。

そういえば来週は、僕が編曲した究極の生楽器一発レコーディングもあります。メディア発売前に改めて告知しますが、いやぁ~緊張のひと時を味わってきます(笑)。

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2007年3月22日 (木)

レッスンなどで思うこと

指板上の音の並びを覚えるのはなかなか大変かも知れない。だからスケールを教える前に、僕はコードフォームから入るようにしています。なぜって、自分がそうだったから。

7フレットにカポがあると想定してAmのフォームでソロフレーズを組み立てると、それはEmのフレーズになります。それだけでは物足りないから、12フレットにカポがあると想定してEmのフレーズに移行してEルートのチョーキングビブラートをすると、お手軽に盛り上げることが出来る。まずはそんな具合。

ただ、色々なレッスンをしていると、必ずしもこれが万能ではないことに気付きます。そもそも、
「どんなフレーズを弾きたいのか?」
これを生徒と一緒にイメージすることが、一番重要であることに気付きます。


思えば、僕がギターを始めた頃の80年代初頭はニューミュージック盛んな頃でした。ギターソロフレーズもスタジオミュージシャンが30分程度で録音した類の物が多く、現在と比べるとセンスも画一的で、一度聴いたら初心者でも簡単に耳コピできたのです。その結果、短期間で様々なフレーズ習得出来る一方、邦楽での音楽的広がりは小さかったとも言えます。そしてみんな洋楽に走りました。

現在、様々な音楽が氾濫する中で、必ずしもウマい演奏が良い演奏ではない。というのは当たり前だとしても、若い世代のPOPS/ROCK界が全体的にかなりイナタイ演奏で満たされていることに気付きます。これは邦楽洋楽問わず、同様の傾向があるように感じます。またこれが気持ちよかったりする。

僕のような古いオヤジは勉強の時なのでしょう。この荒削りの世界観を安定して(笑)作ることが出来れば、職人として合格。決して風潮に反抗することなく、様々なセンスを磨くことが求められているんだなぁと痛感する今日この頃です。

でも、得意芸風はやっぱり「魂込めてます」的な泣き系なのですが…(苦笑)

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2007年3月19日 (月)

医者にて

医「いかにも腰痛の起こりそうなレントゲン写真ですねぇ…」
太「はぁ…」
医「ほら、こちらが正常な写真。違いますねぇ。」
太「何が???」
医「ここらへんの椎間板が減って、骨同士が近いんですね。」
太「ほう!確かに…」
医「あと、ここの骨が若干すべってずれてますね。ところで、太田さんが持ち歩く楽器の種類は?」
太「え?エレキギターとアコースティックと、ガットギターですね。」
医「ああ、そうなるとエフェクターとかの機材もそれなりにありますよね。あと、骨の外側がややとがった形ですね。これは真ん中にかなりの力が加わり続けた証拠ですね。」
太「そうですねぇ。軽くする対策を練るしかないんですが…」
医「確かに、これは特効薬があるわけではないので、重いものを持たず、体重を軽くして、気をつけて歩いてと言うしかないんですよ…」
太「(笑)…やはりそうですか。」
医「これだけ椎間板のクッションが薄くなると、そのうちまた痛くなることがあると思いますよ。ところで、太田さんのギターヒーローは誰ですか?」
太「え?ああ、ルカサーとDavid.Tですねぇ…」
医「ルカサー!!そうですか!同世代ですねぇ。僕もギターやってるんですよ!」
太「お!そうですか!」
医「リッチー・ブラックモアとか、やりましたねぇ。」
太「王道ですね!」
医「あと、そのころローランドから出た、MC-500で打ち込みをかじったりして…(笑)。」
太「懐かしい!僕ももともと通信カラオケ制作出身ですよ。」
医「今はどういうものを?」
太「POPS歌伴と演歌とゲーム関係が多いですね。」
医「ほう~楽しそうでねぇ。けど大変そうですねぇ。他には?」
太「アイリッシュなんかも…これがまたハマっちゃってですねぇ…」~続く~

カーテンの向こう側で、看護士さん達の冷たい視線があったことは、言うまでもありません。

で、本日の結論は、「まあ気をつけなさい」と。

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2007年3月15日 (木)

ギタリスト目線

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何の変哲も無い、宅録マイクと電源の写真。

いやいや、ピックが落ちたのですよ…
ほら。黒い小さなピックが…
かがんで取るのがつらいのだ…
腰痛の道は思った以上に長い…

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3月のライブ情報!

さあ、いよいよ3月もライブ期間に入ってまいりました。自主企画モノでは以下3本のライブが目白押し!千客万来!

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重森光代とうたものギタリスト
2007/03/16(Fri) 虎ノ門 nude
Start 20:30/21:30/22:30 \500
今回も懐かしの曲の数々をカバーしてお届けいたします。「え?こんな曲もこの編成で??」というのがミソ。さて、今回は何が飛び出しますやら。。。

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pesca voce
2007/03/23(Fri) 虎ノ門 nude
Start 20:30/21:30/22:30 \500
いつも大盛り上がりのpesca voce。東京タワーの夜空の下、みなさんと一緒に楽しい時間を過ごさせて頂きます。

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オオフジツボ
2007/03/31(Sat) 西荻窪 音や金時
Open18:30/Start19:30 \2,600
既にオリジナル中心にアイリッシュの枠を飛び出しつつあるオオフジツボ。今回の新曲たちは、さあいかに!?


お詫び:
3/22紫蘭まき@代官山CANDY、3/30HVAイベント@代官山CANDYの2本につきましては、おかげさまで既に売り切れております。これからご予約を考えていらっしゃった方には誠に申し訳ありません。

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2007年3月12日 (月)

初体験!

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こんなのを買ってみました。

結果、すこぶる良いみたい。単に腰を締め付けるだけなのに、イスから立つ時の痛みが和らいでこんなに快適になるんですねぇ~。

さあこの調子で、基板設計と編曲マニピュレートと、あと駆け込み確定申告(笑)がこなせそうな気がしてきました。


最後になりましたが、今回は皆様よりご心配とアドバイスのお便りを多数いただき、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

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2007年3月11日 (日)

泣き言など…

ううぅ~むちゃくちゃ腰が痛い~
伸ばすと激痛…

なんでだろ?最近ひどいのですよね。なので、荷物だって若い頃のように無理せずに、手持ちはギター2本だけ。重いモノはみんなカートに載せて引っ張っているだけ。ああそれなのに…
昨日、大江戸線の長い階段1本だけ手持ちで降りたからか…?それとも単に歳か?

楽器は弾けるのですが、イスに座ったり立ったりがままならない状態。さっきトイレで座ってくしゃみをしたら、腰が外れるかと思いました。

というわけで、本日のリハは座って弾かせていただこうかな…
。ボーカリストが立っているのに僕が座るのも恐縮ではありますが…

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2007年3月 9日 (金)

田舎暮らし?

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「いやぁ~そろそろ田舎暮らしがしたくてねぇ~。」
「時間がゆっくり流れるところで、のんびり暮らしたいねぇ。太田さんはどうですか?」
なんて、たまに同世代の方にも言われます。

いやいやいや、冗談じゃない(笑)。家賃が許せばセンター街に住みたいくらいですよ。この渋谷の風景と、これでもかというくらいの人込みのにおいを、みんな音楽に使いたい。


関係ないけど、都内電車シリーズ。

「ソレラシレソファ#~レ~」(G△9)
山手線の電車案内の音。よく出来ていると思います。

「ドソドレミ、ド、ファミレドシドレシドソドレミ、ド、ファミレドシドレシドソファソミ~」
(Cadd9→F→G→Cadd9→F→G→Csus4)
中央線の発車の音。長いし、GM101番(Brightness)っぽい音がうるさい。

「ファドミドレドミドファ~」(F6)
「ミソドソレソミソファ#~」(Cadd9→D7)
西武線の発車の音。音はクリスタル系。素朴な響き。

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2007年3月 8日 (木)

当たり前のことに感動する瞬間

携帯電話の時計が時折消えるようになって1ヶ月あまり。最近ではフリーズ(何も操作できなくなる)することもしばしば。でもぐいっと握ると復活するので、きっと中の基板に亀裂が出来たんだと思います。一瞬だけ、
「中を開けて修理してみる?」
と、悪魔のささやきがあったのですが、あまりに暇が無かったため今回は断念し、25ヶ月ぶりに機種変更しました。当たり前のように時計が表示される感動!しかも自動補正で狂わない。これだよ!やっぱこれが携帯電話のあるべき姿だよ!

で、ここまでの話の流れで、
「そうか、太田は日々の何気無いことに感謝するという、優等生的なブログを書こうとしているな!」
と思った皆様、残念でした。そういう気分ではないの。

ところで、携帯を替えると必ず、
「機種変更初メール(^o^)丿まずキミに送りたかったんだ!」
などとやる奴が居ます(僕です)。
当たり前ですが決して信じてはいけません(ネタですから)。
その手口で、必ず何人にも送っているからです(そうしないとネタになりませんから)。
下手をすると文章はコピペで作っているかも知れない(面倒だからね)。
定型文で保存されているかも知れない(そこまで使いこなしてないけど)。
いやいや、BCCで送って…あ、それは無いな(露骨ですから)。

でも、たまにウソではないこともあります…(謎)。

はあぁ~たまにはそんなメールにだまされてみたいなぁ…
と、編曲の山が終わって一息ついているところで、しかも飲んでしまっているのでこんなうだ話になりました。

いやいや、まだまだ引きこもり仕事は終わらない…
明日も頑張りますよ!!!って、クライアントさん向けメッセージですみません…(笑)

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2007年3月 6日 (火)

先ほどお電話いただきましたか?

という件名の、スパムメールが来ました…。
スパムメールの数よりも、ファイル転送サービスのダウンロード通知メールの方が多いと、何だか仕事している気がする今日この頃。それもどうなんだか…

で、アレンジオケを送ろうと思ったら、いつも使うファイル転送サービスが落ちていました。納期迫る本日、これはかなりのショックです。今年はパソコン新調ついでに、古いパソコンを自前サーバーにでもするか。あ、その前に無停電電源導入だった…サウンドハウスに激安UPSがあったなぁ。

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それはさておき、オオフジツボライブにお越しの皆様、ありがとうございました。この場をお借りして、会場での代表的な質疑応答など。
「新しいギターって、やっぱり音が違うもんですね!」
そうそう、でも実はほとんどラインとマイクの違い(一昨日は機材の関係でマイクだったので)が大きいです。次回3/31の「音や金時」はラインの予定なので、以前と同じ条件でお聴き頂けると思います。楽器の持つ個性もお楽しみ下さいませ。
「CDまだかよ!早く録音しなさい!」
すみません。年内には何とか…
「年内!?まだ3月だぞ!早く作ってくれぃ。」
はは~。メンバー内で調整し、重々検討させていただきます~。タイトルは「そのヒグラシ」で。

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2007年3月 4日 (日)

イントロクイズ

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ヒント。
元夫は現在、鉄工所の社長。そんなんで分かるか~(笑)

おっと、オオフジツボライブ出発の時間だ。

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2007年3月 1日 (木)

アイリッシュつながりで

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とあるアルバム制作の打ち合わせなどを、とあるヲタク…いや、とあるお宅に伺ってまったりと。写真は共演者のアイリッシュハープです。手前のが小さいやつ。後ろに写り切っていないのが大きいやつ。音量は小さいのですが、倍音を凝縮したような、とても透き通った音がします。

さて、アイリッシュといえばオオフジツボ。最近はオリジナル曲の割合が増え、段々アイリッシュトラッドから離れる傾向にありますが…(笑)。皆様、今週末のライブの準備はよろしいでしょうか?今回は、対バンに関西からアイリッシュフルートのhatao氏率いる"Butter Dogs"をお迎えして、豪華なステージにしたいと思います。ゆっくりまったり、お楽しみ下さいませ。

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2007/03/04(Sun) 千歳烏山 つぼ
Open17:30/Start18:00 \2,500

出演:
   オオフジツボ
      藤野由佳(Accordion)
      壷井彰久(Acoustic Violin)
      太田光宏(Acoustic Guitar)

   Butter Dogs
      hatao (アイリッシュフルート)
      本岡トシ(バウロン)
      田辺博信(ギター)
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井川にはなれなかったけど…

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「井川。完璧!」
スポーツ新聞の見出しが、朝の有楽町線の至るところでちらつきます。さすがだなぁ。新人でポンと入って素晴らしい仕事をするというのは、並大抵のことじゃないですよね。
で、ワタクシも、大げさですが入団テストに向かう朝のようです。えっ?何がって?諸先輩方に混じっての演歌同録なのです。いやぁ~1年間のごぶさたでした。キング関口台スタジオさん。

「どうかご迷惑をお掛けしないように…」
という気持ちと、
「せっかく呼ばれているんだから、ギターで歌いきらなければ…」
という気持ちが交錯して、朝からソワソワドキドキ。もちろんダビング仕事の時も、いい感じでプレッシャーがあるのですが、プレッシャーの質が全然違うんです(笑)。何しろ先輩方に比べると、ワタクシなどド新人ですから…。

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これがギタリスト目線の弦セクションブース。並ぶとね、壮観ですよ。もちろん音も。

普段なら、自分が弾き終わると同時にタバコ部屋に直行の僕ですが(笑)、今日は、プレイバックを聴きがてら、この雰囲気を目いっぱい堪能してきました。写真にはわざと録りませんでしたが、DIもおそらくカスタムメイド。ディストーションギターが、ウチよりも甘く流暢に聴こえます。エンジニアさんも百戦錬磨でしょう。ヘッドフォンに返ってくるギターの音が、テイクのたびにどんどん美しくなります。それで、テイクのたびにどんどん歌っていく自分が居ます(笑)。

途中、間違えて覚えた譜割りが頭から離れず、テンパってしまう場面もありましたが、いやぁ楽しく弾かせていただきました。今回も、こんな若造を温かく見守っていただいた諸先輩方に感謝。今後とも精進いたしまする。

あ、井川にはなれなかった…。

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