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2005年9月26日 (月)

帰り道

星が未来を知っているのと同じように
空は僕の全てを知っているのだろう

生温かい嘘とごまかしの掌に
人を切る音は生まれない

仕方が無いから
せめて正直に歩くんだ

リュック背負って
とぼとぼと

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2005年9月24日 (土)

散歩

午前2時の目白通りには、思いのほか秋の風情が漂っていた。
肌寒い風と、うるさいほどの虫の音と、そして朧月夜。

編曲に煮詰まり、多少のアルコールを求めて入ったコンビニは、
丁度配送の時間だった。

昼間のおばちゃんが、また忙しく荷下ろしをしている。
「少し休みませんか?」
と声をかけられる雰囲気ではない。
家計のやりくりのための、悲壮感がありありだ。
忙しい時間に来たことを詫びつつ、そそくさと店を後にした。

東京には、意外と道が少ない。
ウソだろうと思えば、一度道を踏み外すといい。
経済的に、えらく生きていくのに苦労する。
それでも、僕は東京が好きだ。
土着しない、寄せ集めの物悲しさが、たまらない。


おそらくいま僕は、アルコールを求めて外に出たのではなく、
あのおばちゃんに会うために来た。
願わくば、彼女が少しの時間息抜きできる、
そんなストリングスが描ければ、
それでいい。

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2005年9月22日 (木)

あたた…

感極まって腰を起こした瞬間、イスがギギギーッ

いやいや、レコーディングでの話ですよ。
でも、これがベストテイクなので…
主役さん、あとは頼んまっせ。

さて、CRC5-56さしておこうっと…

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2005年9月19日 (月)

レジにて

「明治ミルクとなーんだ?」
「明治ミルクと…」
「明治ミルクと?」
「明治ミルクと…僕と佐野さん…」

の、佐野さんにそっくりのレジのおばちゃんが、
近所の西友に居ます。
萌えぇ~。

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プリプロのち打ち上げ

プリプロの後、おばあちゃん1人でやってるトンカツ屋で乾杯!
水屋、扇風機、切干大根、そしてこのポスター。
古き良きニッポンのにおいがする。

古き良き時代といえば、今日のセッションのメイン楽器である
インディアンフルート。古き良きアメリカの音。牧草と土のにおい
がする。

そう。あくまで、古き良きアメリカ…

ニューオーリンズに備蓄ガソリンを送るのもやむないけれど、い
ったいいつからアメリカ人はポテトを残すようになったんだい?
食べ残すくらいなら、始めから山盛りにしなければいいじゃないか。


それはともかく、明日は自宅スタジオにこもっての作業になりま
すが、このセッション、出来上がりが非常に楽しみでございます。


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2005年9月16日 (金)

ぜいたく


至極の一人酒…

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2005年9月 5日 (月)

雨の夜に考えること

満員の西武線の窓がどんどん曇って、駅を降りたら、一面、川になっていた。
東京に住み始めてから、一番の雨だ。

小腹を満たすため西友でカットすいかを買いながら、また、おばあちゃんの顔が浮かぶ。
「せっかく知り合ったんじゃけん、出会いは大切にせんにゃぁいけんのよ(広島弁)。」
そうだよ。そう思って大先輩のライブを見た帰りに、集中豪雨を降らせたのも、きっと僕への修行だ。
「光宏、飲み屋の傘はそろそろ返さんにゃいけん。壊してしまう前に、早う自分の傘を買いなさい。」
という意味だろうか。確かに今夜は大雨の割に、無風だ。傘は壊れない。(多少のこじつけもあるが)

まったく、事あるごとに僕の脳裏に登場するおばあちゃん。
「武士は食わねど高楊枝」を絵に描いたような明治40年生まれの女性。
僕は彼女の血をひいていることを、自分でも意識することがある。人当たりやわらかいくせに非常に
頑固なところとか、異常なまでにモノを長く使うところとか、物欲がほとんど無いところとか。
きっと僕は、天国から彼女に操られているんだと確信している。

想い悩んだあげく何も生まれないのは一番嫌いだ。
甘い顔して他人に厳しく、もちろん自分にはそれ以上に厳しく。
そういえば今日もまた、新しい展開が舞い込んできた。
これは、流れに乗って修行しろということだよね?おばあちゃん?

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