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2003年8月30日 (土)

四面楚歌

オオカミは生きろ
ブタは死ね

でも、
何不自由ない元気なブタは
飢えたオオカミよりも強い。

それも才能だ。
くやしいけれど。


実のない会議を強引にまとめ
皆の白い視線を背後に浴びながら
とにかく飛び乗る各駅停車
生きるスピードが違う奴らとは
今日は同じ空気を吸いたくもない
乗り換え駅に打ちあがる川花火
目を伏せ飛び乗る渋谷行き
俺ってこんなに怖い顔だっけ?
1時間も遅刻のスタジオに走りながら
汗と涙でぐしゃぐしゃになりながら
待ちわびているメンバーに平謝りしながら

身軽になりたいと
少し、思った。
不謹慎だけれど。

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2003年8月18日 (月)

つぶれそうなとき

「いそがしい」
を言うのは一番嫌いだ。

「解が無い」
は才能の無い奴の言うことだ。

「しょうがない」
は言い飽きた。

「やるしかない」
の定量的根拠はなんだ?

「優先順位が低い」
じゃあ高いことは出来ているのかよ?
夜中にこんなこと書いている暇があったら。

よくネットにありがちな
「いいんだよ。それで。」
なんていう自己肯定なんぞ、クソ食らえ。
才能の無い奴は、そうやって甘やかしあっていればいい。
努力なんぞに何の価値も無い。天才に努力なんて無縁だ。
でも僕は天才ではないから、しかたなくやっているんだ。
「やらせていただいている」
が正しい。非常に格好悪い生き様だ。


若くない。
制約もある。
もう時間が無い。

やっぱり朝までに編曲を仕上げよう。
まだつぶれられないんだ。

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2003年8月16日 (土)

うるおい

うれしいときも せつないときも
生きたいときも 死にたいときも
美しいときも うらはらなときも
偉大なときも ちっぽけなときも
とがったときも 甘えるときも
ちかいときも とおいときも

君ごしの景色は

寄せる波も 引く潮も
晴れた朝も ぬれる夜も
熱い想いも さめそうな夏も
したいときも へたくそな手も
もどる恋も もどれない過去も
知りたいことも 知りたくもないことも

みんな うるおいになる

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2003年8月 4日 (月)

遠い記憶

例えば
大学出たての先生は
とても先生などとは言えない

子供が生まれたからって
急に親になれるわけでもない

生徒から先生というものを教えてもらい
子供から親というものを教えてもらうのだ


ミュージシャンだって
急にミュージシャンになるわけではない

そう お客様から
ミュージシャンにしていただくのだ

そんなこともあったなぁ
なんて思い出させるなよ
六本木PIT-INN

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