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2003年7月27日 (日)

あたまがいたいときにかんがえること

体調を壊した。本格的に壊した。
ヒマな時間はついつい後ろを振り返る悪いくせ。

なぜあの日、ピアノをやらなかったんだろう?
なぜあの日、音楽大学を選ばなかったんだろう?
そしてなぜあの日、一度あきらめてしまったんだろう?

チャンスは、いくらでもあった。
才能も、あった。
無かったものは、ただひとつ。
ハズれていく勇気。

「食える確率」は、ある程度計算できるが、
「幸せになれる確率」なんて計算できない。
そんな簡単なことが分からなかった少年時代。
だいたい「幸せ」ってなんだよ?

なんてこったい。

でも、不思議なもんだね。

ちょうど東名高速の「山まわり」「海まわり」のように、
30歳を超えた今、再び同じ道にいる。
まわりに居るのは、地道に音楽の虫になってきた人々。
その根性に、敬意を表しよう。

しかし、僕は追い越し車線をぶっ飛ばしていく。
理論とか、ルーツとか、どうでもいいの。
それをやっている時間は、もうないの。
結果よければ、すべて良し。

そう、黒毛和牛のすき焼きよりも、
味付け絶品の「すき焼き風煮」。
僕は、そのぐらいのハッタリが似合う。
僕は、まだそのくらいの才能は、ある。

超技巧派には、なれないけれど。

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2003年7月23日 (水)

Liveな日々

あなたの血が ながれている つながってる

この事実を
踏み絵にするのか
十字架にするのか
それは16年後に聞いてみよう

せめてもの救いは
歌っていた対バンの女の子は
とても幸せそうだったこと
震えるほど幸せそうだったこと



ダンスイベント "CLUB LATINO"
久々に若手ミュージシャンが集まった。
みんな各方面で活躍しながら、
ひとりぼっちで抱えているところが
何ともミュージシャンだ。

ぬるま湯育ちの僕は、正直苦手なテンション。
でもね、みんな苦手なんだよ。多分。
みんなコンプレックスの塊なんだよ。
だから、話すと妙に饒舌になる。よな。

今度会ったら、勢いの無い話をしよう。
へなへなの話もしよう。
それでも仕事は来るさ。
ねっ。

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2003年7月15日 (火)

2時間だけ眠らせて

2時間だけ眠らせて

弱い頭に物があふれて
うまく笑えなくなったんだ

首を垂れ歩く道路に
吸い込まれそうになったんだ

だから
2時間だけ眠らせて

退屈なら外に出てみるがいい
知らないところを歩いてみるがいい

からっぽの朝に目覚めたとしても
また全部抱えて笑ってみせるから

だから
2時間だけ眠らせて

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2003年7月 5日 (土)

錯乱

狂ったような雨
錆付いた自動販売機
目の前の雲
吐き溜めの街
海の向こうの空
紅いキャミソール
読めない譜面
待合所のキス
すぐそこにある花
暗いスピードメーター
もどれない朝
遠くなる記憶
届きそうな夢
午前3時の君

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