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2003年5月21日 (水)

反省

いやはや、生活が荒れすぎた。
心も体も、微熱と共に悲鳴をあげている。
次のライブまでには立て直さないと。
毒舌をたたく前に、自分が絶対の存在にならないと。

お客様との、真剣勝負。
ボーカリストとの、真剣勝負。
自分との、真剣勝負。
負け試合には、したくない。

お客様の評価に関係なく、
自分で「負けた」と思うことは
いくらでもある。
そんな時、お客様が退くまでは、
怖くて客席にすら行けない。
楽屋に下がる満面の笑みの後ろで、
指先の震えが止まらない。

お客様がどんなに近くに居ようが、
ボーカリストがどんな解釈で歌おうが、
このギターに乗っている限りは、悪いようにはしない。

そんな絶対の安心感が、うたものには必要だ。


野菜を食べよう。
本を読もう。
映画を見よう。
恋をしよう。

そして、何でもやろう。
そこに可能性がある限り。

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2003年5月19日 (月)

あややとソニンに学ぶこと

見映えの良さは、才能だ。
見映え良く見せることは、才能ではない。

スリムな体に生まれたことは、才能だ。
スリムな体を維持するのは、才能ではない。

裸にエプロンを考えたことは、才能だ。
裸にエプロンをつけたことは、才能ではない。

歌がうまいことは、才能だ。
歌を届けることは、才能ではない。


だから、あややは、その存在が才能だ。
ソニンには、多分その才能はないだろう。
そこにあるものは、にじみ出る覚悟だ。
才能はなくても、覚悟くらいは出来る。


いい歳して、何でもやる覚悟の無い奴が多い。
まだ才能あるとでも思っているのか?

俺は、ないぞ。
もし才能があれば、10代半ばで世に出てるワイ。

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2003年5月11日 (日)

とりとめのない話

久々に階段を踏みはずした。
凄い音をたてて落ちていく僕に、何十人もの人が寄ってきた。
「だいじょーぶですよ。失礼致しました。ははは…」
大丈夫なわけがない。
しばらくは左足首の腫れが引かなかった。昔のバイク事故の
後遺症もあるのだろう。捻挫するのが癖になっている。
とりあえず手に負傷しなくてよかった。

くじいた左足を引きずって昼食を食べていたら、
同い年の友達が、めずらしくメガネをはずしている事に気づく。
「今日はコンタクトか?」
「…いや、別に…」
「どうしたの?」
「最近、メガネが合わなくなったんだ。」
「ふーん。近眼が進行したのかな?」
「いやいや、その逆。かけなくても大丈夫なくらい…」
「えっ?それって…」
「老眼!?」
マジっすか?老眼1号?
俺らそんな歳っすか?
焦るなぁーもう。

忙しい時は重なるもので、今週は胃が痛い。
肩も背中も足の筋肉も、悲鳴が止まらない。
なのに、全てのことがON-TIMEで進まない。
みんな僕のせい、ということにして丸くおさめよう。
他人のせいにも出来なくは無いが、それは嫌いだ。

阪神が勝っている。
僕の大好きな伊良部投手のストレートが光る。
あんな風に、悪ぶって自分を追い込んで勝負したい。
華麗なリップサービスと共に変化球を多用する、僕の処世術は、
時に信じられないくらい人を傷つける。

そろそろ直球を投げ込もう。
遅いけどね(笑)。

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2003年5月 3日 (土)

レコーディング

1ヶ月ぶりのレコーディングのお仕事。

レコーディングって、初めの待ち時間が結構長いんだよね。
1990年頃はね…

最初の作業、まず24trテープの風通し。
次に、パッチベイのつなぎ込み。
そして各chのFLIPとフェーダーを手動でセット。
さらにモニター用のエフェクトを全部手動でセット。
エンジニアさんって力仕事だよなぁ~と実感。
この間、約30分~40分。
「お待たせしました。マイクセットします。」

ミュージシャンはこの間に曲を思い出したり、楽器のチューニングを
したり、コーヒー飲んだりするわけです。
あっちのソファーで、まだ彼女とイチャついているプロデューサーも
いたりするわけです。


しかぁし、今は2003年。
時代は変わったよ。

最初の作業、DAWソフトの立ち上げ。
次に、以前の設定をポンと呼び出す。
おおっ、フェーダーが自分で動いているよ。
ていうか、フェーダー48本も無いよ?
勝手にエフェクトもかかったよ。
「はい。マイク立てましょう。」
恐るべしPro Tools。この間たったの5分。

まだチューニングも出来てないよ(笑)。

そうか。だからエンジニア到着前なのに社長が
「もうブースで楽器鳴らしておいていいんじゃない?」
と言ってくれたんだ。


でも、これだけ録音が速くなると、セルフプロデュースも大変だ。
恥ずかしながら、割と気持ちがもろい僕は、絶対に現場で焦るような
状況になってはいけない。いかに完璧に役作りをしてか望めるかが
問題ですな。

まあ、何でもやりまっせ。
うたものギタリスト。仕事は選びません。


帰り際に、エンジニアさん(実は大御所)から相談を受けた。
「おおたさん。生楽器の入力用にハイスピードのバッファーアンプ
 って設計してもらえません?」
ありゃりゃ。設計できるけど、そちらの事業は縮小方向…
でも、仕事選ばずにやってみっかな?副業の副業???

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