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2002年11月11日 (月)

僕が誇れるひと

あの日、聴きたかった音を作っていこう。
あの日、確かに生きていた僕のために。
あの日、を決して否定しないように。

渋滞は秦野中井から25km。
にじむテールランプをながめながら、
5kgの米袋の重さを
また想う。

もし君が、最後に背中を押してくれなければ
果たして、僕は同じ決断が出来たか?
君が、笑顔で背中を押してくれなかったら。


君の前に、僕は無力だ。
僕の全てを許せるのは、
僕ではない。
君なんだろう。

そうそう。実はね、
ここは、あの日死にかけた交差点。
ここは、あの日開拓した抜け道。
ここは、あの日車酔いした駅の前。
そしてここは、あの日たどり着けなかった山道。

思いつくままの告白に、
疲れて眠る瞳の横には、
まるであたりまえのような、
君の満面の笑顔。

そうだ。
やっぱり君は、僕が誇れるひと。


誰にも告げない君への想いは、
「必ず帰るから」

これからまた作る
「あの日」という名の引き出しを
両手いっぱいにひっさげて。

必ず帰るから。

必ず帰るから。

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